あらゆる制限を外した自由なノマドワーカーが見ている世界

よく「個人の時代」という単語を目にします。

 

「女性起業」なんて言葉が流行していますし

実際に海外へ出てみると

世界中旅をしながら

ノマドで活躍している女性と出会ったり

そのライフスタイルに憧れを持つ女性が

多くいることに直面しています。

 

あなたが気づいていようが気づいていまいが

日本人全体に「個人の時代」が

すでに浸透しているのは間違いありません。

 

今回は、この辺のことを

グリグリと掘り下げて噛み砕いてみます。

 

あのー、ですね。

僕のお節介も少しだけ入っています。

 

それでも、本当に

「今、この瞬間に発信しておかなければ後悔する」

と思うので書いてみます。

 

人生を後悔するのは誰だ? 

 

僕は、あなたに

「あの頃はよかった…」
「あの時こうしておけば…」

と過去にばかり執着する人生を歩んで欲しくは

ないし、何よりも、「ツマラナイ大人」

見て育つ子供が可哀想だと思います。

でも、

「今、この瞬間に、何か気づきやキッカケ

 があれば確実に好転する人生」

があることを僕だけが知っていて

僕だけが準備をすることの方が

僕には許せないのです。

そして、「ツマル大人」として

一緒に人生を歩んでいきたい。

少なくともノマドに興味があって

自由に生きることを

強く渇望していたとしたら

僕はあなたと仲間だと思っているので

それを踏まえて読み進めて欲しいのですが…

 

自由に生きる。自分を生きる。

こんなにもシンプルなことさえ

手遅れになればもう出来なくなって

しまうかもしれません。

まだまだ楽観的に自分の人生を考えている

かもしれませんが、残念ながら

そんな場合じゃないかもしれません。

社会学や経済学または未来を予言できる

専門家ではないので断定は控えますが

日本という船は「右肩下がり」で

全体的に不自由になっていっています。

色んな要素があって緩やかに。

まるで、ゆでガエルのように。

そうやって考えると

今ある「普通」が、数年後には

『贅沢』になるということです。

かなり極端ですが、

うまい棒が100円になるという日が来る。

 

普通が贅沢に変わる日

 

例えば、今はまだ、ある程度

「仕事を選ぶ」ということが出来ます。

「やりたいことをやろう」

「大好きなことをやろう」

「自分の適性にあったことをやろう」

と、当たり前のように僕らは

職業を選んでいます。

世の中もそんな風潮が流れています。

が。

これから先、

失業率は上がり、就職率は下がり

ロボットが働くことが激増し

人間の働き手が不要になるので

会社員の平均年収は地を這うことになるか

年収は変わらず物価が上がることになるので
(もしくは円の価値が下がる)

選ぶことがそもそも出来なくなってしまいます。

学生は仕事を選べず、会社員は昇給を見込めず

フリーターはさらに過酷な状況へ追い込まれてしまう。

活躍している人や勘の鋭い人は

「今の状況がずっと続くと思っていないですから」

と、よく笑いながら口にしていますが

何となく感じているものがあるのでしょう。

きっと。

そして、

3〜5年後、どこの同窓会でも

「副業、何してる?」

が会話の中心になっているでしょう。

「会社での仕事の話」

「個人でやっている仕事の話」

すり替わってくるということです。

それほど「仕事」は

僕らの人生とって

極めて重要な要素です。

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仕事があるから、世界と繋がりがあり

仕事があるから、自分の価値を認識できる。

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これは、

経営者だろうが、起業家だろうが

主婦だろうが、自営業者だろうが

アーティストだろうが、会社員だろうが

フリーターだろうが、学生だろうが

共通している部分です。

 

「自分を生きる」

とか

「自由」

というものを考えた時。

そこには

『自分の価値を確かに感じられる仕事』

が必要不可欠なのです。

 

少し考えてみてくださいね。

自分の価値を確かに感じられる仕事って

何なのだろう?と。

 

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