ノマドライフの告白。自由すぎる世界は心が弱いと崩壊する。

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自分の好きな時に旅をしたり
旅をしながらお金を稼いだり
という自由なノマドを夢見ている人も
いると思うのですが
今回の記事は夢を壊す話です。

世界一周を始めてから
お会いする人種の方々が
ガラリと変わってきています。

例えば、ちょっとした
メンテナンスをするだけで
旅をしながら月50万くらい
稼いでいる人がいます。

彼は特に働く必要もなくなり
目覚ましに叩き起こされることもなく
自由になるお金もあって
好きなことをして生きている状況です。

で、暇を持て余していたので
旅を始めたそうです。

(多分そういう状況を目指して
ビジネスをやってる人は多いですよね)

経済・時間的に自由な旅人が抱えている深刻な問題…

ところが彼は
かなり深刻な顔をしていたのです。

「今の状態、別に幸せじゃなくって
どっちかというとツライんですよ。」

と。

とりあえず適度に観光したり
訪れた旅先のクラブで遊んでいるようですが
なんだか日々に充実感がないのだと。

ましてや

『自由すぎて何をしたらいいか分からない』

と言うのです。

よく定年後の無趣味の老人が
何も情熱を傾けられるものがなくなって
家に引きこもってテレビばっかり見ていたら
いつの間にかボケてしまうケースがありますが
ようはそれに似た状況ですね。

僕のおじいちゃんがまさに
そのタイプの人なので
見ていてツラかったです。

そして、時間も体力も持て余しているせいか
「よく人生について考える」
と彼は言っていました。

ちなみに、こういう時の考えゴトって
あまりいい方向に進みません。

大体暗い方に進みます。。

僕もビジネスを初めて
月収100万円を超えたあたりから
一気に時間が増えていって

「やっとある程度の経済的&時間的な自由が手に入った!!」

と、思ったのですが
その思いとは裏腹に。

風船がしぼんでいくように
気力が一気になくなって
しばらくぼんやりしてしまったことがあります。

それまではギリギリの生活をしていたので
とりあえず買い替えるべきものを買い替えて
欲しかった機材や食べたいものに
お金を使ってみたのですが
その後は別に欲しいものもなく。
(田舎なのでお金を使う先があまりないし
そもそもお金の使い方も知らなかった)

友人たちは普通に就職して働いてるから
気軽に遊びに誘うこともできず。

毎日起きても何も予定がないので
真昼間から老人にまぎれて
地元で有名な温泉につかったり
映画を見に行ったりしていました。

あと目的もなくイオンや
家電量販店をウロウロしたり。

ほとんどのものは買えるけど
人より物欲が圧倒的に無いので
別に欲しいものもなく
いつも何も買わずに帰るのですが…。

正直、僕にも老後のような
生活を送っていたのですが
あの頃は少し病んでた気がします。

月の稼ぎが5万円の頃よりは
マシでしたが
あまり幸せを感じませんでした。

社会との接点が一気になくなった気がして
無価値観と孤独にかられて
すごくツラかったですね。

そこで、環境を変えるために
地域密着型のビジネスを立ち上げました。

そこで色んな人に出会って
やりたいこともできて
落ち着きを取り戻したのですが。

この地域密着型ビジネスは
楽しいし儲かるし目の前で
喜んでくれる人の顔が見れるので
本当に僕の心が救われていました。

ビジネスで稼げるようになって
さらにノマドライフが確立してくると
人生すべてが夏休みになるようなものです。
(自ら忙しさの中に没入しない限り)

ですが、これは
「素晴らしいことばかりとは言えない」
ということを知っておいて欲しいのです。

子供の頃を思い返して欲しいのですが
夏休みって最初の頃は嬉しいですよね?

でも、だんだんと
退屈してきましたでしょ??

僕は、少年野球をバリバリやっていたので
退屈というストレスは緩和されていましたが
それでも平日のほとんどは野球が無かったので
退屈でストレスでした。

というように、学校が恋しくなった人も
多いんじゃないかと思います。

ノマドライフは自由すぎるがゆえに自分で何をするかを決めないと廃人になる。

ノマドライフで手に入る環境は
ある意味夏休み以上に夏休みです。

その自由度は学生の比ではありません。

バイト⇒なし。
宿題⇒なし。
受験⇒なし。
就活⇒なし。
残業⇒なし。
出勤⇒なし。

誰かに指示されることもありません。
住む場所や移動の制限もありません。

僕みたいに、田舎暮らしをして
自分で野菜を育てて自給自足の
ノマドライフを送ってもOK。

また、今まさに現在進行形で
僕がやっていますが
世界中旅をしながらの生活をしてもOK。

どこまでいっても休みの終わりはありません。

自分から進んで予定を書き込まない限り
カレンダーはずーっと白紙です。

かといって、小さい頃の夏休みと違って
なかなか目先の遊びにだけ
没頭することもできません。

親も老いるし、自分も年をとっていくし
昔一緒だった同級生も
みんな違う生き方をしていて
なんだか忙しそうです。

結婚して幸せな家庭を築いている人もいれば
仕事で成功して名誉や財産を築いている人もいます。

病気や事故でなくなってしまった人もいれば
収入がなくて生活に困り果てている人もいます。

すると、俯瞰的に物事を考える時間が増えて
人生について考えてしまいます。

このままの調子で人生を過ごして
本当にいいのかな?とも感じてしまいます。

これから先、ある程度の範囲内であれば
どんな生き方でも選べるわけですが
いざ何かを選ぼうとすると
無限の選択肢があることに気づきます。

選択肢がありすぎると、人は迷う。

もはやワケの分からない数の選択肢です。

何をしてもいい。
何を買ってもいい。
何になってもいい。
どこで暮らしてもいい。
どこに行ってもいい。
誰といてもいい。

いつでも、どこでも、誰とでも・・・。

じゃあ何をして一度きりの人生を
過ごすのが正解なのか?

多分ほとんどの人がこのタイミングで
自分のアイデンティティを見つめ直す
ことになります。

すでに情熱を注げるものがあり
自分にとっての幸せの形が
明確な場合は迷うことはないと思います。

突然の環境の変化や
それまで信じていた常識が
180°変わってしまう状況に
一時的に困惑はすると思いますが
それは慣れるので大丈夫です。

しかし自分の幸せのカタチが明確でないと
自分の進みたい道を選べなくて
ご飯を食べてウ◯コして寝るだけの人生か
お金を使って暇つぶしするだけの人生がやってきます。

実際、ビジネスで稼げるようになって
ノマドライフを送り始めても
すぐに暇を持てあまして
就職してしまう人はけっこういます。

自由を目的にするのはいいですが
行き過ぎた自由は心が強くないと耐えられません。

孤独、無価値観、焦燥感など
という名のオバケがやってきます。

自分は自由になったら何をしたいのか?
漠然とでもいいので考えておくことをオススメします。

自由なノマドライフを送るための記事

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