バンコクで1ヶ月の短期アパートを借りてみた!費用と部屋の様子をレビュー

世界一周準備のためにバンコクで予防接種を受けると決め、それには1ヶ月滞在することが必要でした。

ホテルだと落ち着いた生活環境が手に入るけれど、結構な出費になる。かと言って、ゲストハウスだと滞在費は安く済むけど、落ち着いた生活環境ではない。

「そうだ!Airbnbだ!」と思って色々調べてみるも、立地的に中心地からだいぶ離れて不便になるし、WiFi環境が無いかもしれない。

バンコクでの1ヶ月の生活、どうしよ?

と、考えていた時に思いついたのが、1ヶ月間の短期アパートを借りるという選択でした。そもそもこんな発想になれたのも、カナダ・バンクーバーでも経験があったからこそ。

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そして、実際にバンコクで1ヶ月契約でアパートを借りてみましたので、費用と部屋の様子をレビューしたいと思います。

目次

バンコクの短期アパートの1ヶ月の家賃

僕が借りたアパートの家賃の内訳は以下です。

  • 家賃:13,000バーツ(39,000円)
  • 水道光熱費&インターネット:500バーツ(1,500円)
  • デポジット:5,000円(13,000円)

デポジットは何も破損物がなければ返ってくるお金なので、インターネット&光熱費込みの家賃が13,500バーツ(40,500円)です。

1泊あたり1,350円になるので、ホテル・ゲストハウス・Airbnbなどの滞在方法と比較すると、最も安いですし、最も快適に過ごせる環境が手に入ります。

プロンポンという日本人街と呼ばれるエリアで、バンコクの中心地なので、立地的には申し分なし!

アパート周辺の環境

アパート周辺には徒歩2〜3分圏内にスーパーや飲食店があり、生活に全く困りません。環境的には申し分なし!

バンコクの短期アパートの様子

アパートの環境

アパートの1階には、この物件を管理している事務所があります。常に誰かしら常駐しているので、困った事や分からない事はここのスタッフに尋ねれば問題なし。

有料のランドリーサービスも付いています。洗濯物を出せば、翌日には仕上げてくれるおばちゃんが常駐。1枚30バーツ(≒90円)と値段は高め。Yシャツなどのクリーニング向き。

警備員も常駐。

オートロック式になっているため、鍵を持っている人しか建物の中に入ることが出来ないようになっています。

アパートの部屋はこんな感じ

部屋の広さは20畳くらいあり、かなり広めのワンルーム。一人だとだいぶゆったりと使うことが出来ます。部屋には、簡易的な家具や家電が一通り揃っています。

デスクとイスも付いているため、落ち着いてPC作業もすることが出来るのは、仕事をしながら旅をしている僕にとってはめちゃくちゃありがたい。

ベッドはダブルベットサイズ。かなり大きいです。ベッドは硬すぎず柔らかすぎずほどよい寝心地です。バスタオルが2枚付いていたのが、思わぬサービスで小さな感動。

ベッドの横に電話機が置いてありますが、普通に繋がります。タイ語と英語での簡単な説明書きがありますが、必要ないので使ってません。

ブラウン管のテレビからはタイの番組が流れてきます。何を喋っているか本当に分かりません。

冷凍室付きの冷蔵庫。ガンガン冷えます!

クローゼットの中にハンガーがあります。何気にありがたいです。

トイレとシャワー。水圧もバッチリで温水が出ます。トイレもきちんと流れる。快適!

ベランダからの眺め。

まとめ

滞在期間が1ヶ月単位になる場合は、アパートを短期契約するという選択は間違いなく費用的にも安上がりになり、快適な環境も手に入れられます。

帰る家がある。一人になれる空間があるというのは落ち着きます。

もし、僕と同じように世界一周のための予防接種をバンコクで受ける場合や、仕事や観光で1ヶ月バンコクに滞在する予定がある場合は、アパートを借りるという選択肢を考えてみてはいかがでしょうか?

アパートを借りるには、ネット上で検索してもあまり出てきませんが、プロンポンには日本人向けにやっている不動産屋があるので、現地に着いてから相談してみるのも一つの手です!

よいバンコクの旅を!