旅行中にバスタオル代わりに愛用しているセームタオル。
マイクロファイバータオルのように鼻がツンと来るような悪臭が発生することなく、すぐに乾燥することから使い勝手がものすごく良いんですよね。
特に海外旅行中は、大きなタオルを持ち歩くのはかさばって不便ですし、ホテルのタオルの吸水性が悪いことがあるため、セームタオルが手放せません。
しかし、セームタオルと言えば肌に引っかかる拭き心地の悪さ。
拭き心地が悪いけど便利だから仕方なく使っているような状況だったのですが、Speedo(スピード)のセームタオルに出会って「こんなに拭き心地の良いセームタオルがあったのか!これは革命だ!」と感動を覚えました。
そこで当記事では、Speedo(スピード)のセームタオルについてご紹介します。
Speedo(スピード)セームタオルの外観と付属品
「Speedo(スピード)のスポーツタオル」は素材自体に凹凸加工が施されているセームタオルです。
白色半透明のプラスチックの専用ケースが付属しており、使用後にタオルが湿っていてもケースがあればカバンの中に入れていても他の道具に水分が浸透する心配がなく便利です。
ケースを開封すると密閉袋に梱包されています。開封してすぐに使用することも出来ますが、保存用の薬剤が塗布されているので、しっかりと水洗いしてから使用することをおすすめします。
付属のケースにも水洗いしてから使用しないと、肌がただれる可能性があると記載もあります。
これはSpeedo(スピード)のセームタオルだけではなく、ミズノなどのその他メーカー品も同様です。
カラーは全部で8色。黒、ネイビー、ブルー、黄色、緑色、マジェンタ、ピンク、赤があります。色の種類が豊富で選びやすいのが特徴的です。上記は黒です。渋くてかっこいいです。
こちらはブルーです。プールなどにピッタリ。黒色だと分かりづらいですが、セームタオルにエンボス加工のロゴがデザインされています。
サイズは43cm×32cmの小サイズと68cm×43cmの大サイズの2種類あります。上記画像はどちらも普通サイズです。
Speedo(スピード)のセームタオルは凹凸加工で肌がつっぱらない拭き心地
セームタオルの片面が凹凸加工されています。凹凸加工されている面で身体を拭くと全く肌がつっぱることがありません。
セームタオルのデメリットとして肌に引っかかる拭き心地の悪さがありました。そうすると、肌へのダメージが気になりますし、日焼け後は結構ヒリヒリして痛いんですよね。
なので、普通のタオルで滑らすように拭くことが出来ず、叩くように拭く必要がありました。すると、身体に付着した水分がどうしても残ってしまうんです。それがあまり好きではありませんでした。
しかし、このセームタオルを手にして見事に覆されました。
「凹凸加工があることでこんなにも拭き心地が変わるのか!」と大興奮しましたよ。肌のつっぱりが大幅に減少しました。
普通のタオルと同じように拭いても滑らかに肌を滑っていき、水分が全然残らないんです。
他のメーカーのセームタオルには凹凸加工がないので、拭き心地を比べるとSpeedoのセームタオルは圧倒的に良いです。
何より妻が「他のメーカーのセームタオルは使いたくないけど凹凸加工されたSpeedoのセームタオルなら使う!」と言うほどです。
今まで多くの人がセームタオルに抱いていたデメリットを解消してくれています。
Speedo(スピード)のセームタオルは絞れば元の吸水力が復活
ある程度吸水させると、吸水力が落ちて水を吸わなくなりますが、雑巾を絞るようにセームタオルを絞ればすぐに吸水力が復活します。
これまでミズノ、アリーナのセームタオルを使ったことがありますが吸水力はどちらのメーカーともほとんど変わりません。
使用後はきちんとセームタオルを絞って水分を取り除くようにしましょう。水分が残ったままケースに入れておくとカビが繁殖しやすいです。
もし乾燥させる時間的余裕があるなら乾燥させてから持ち運ぶようにするとカビが全く繁殖しませんよ。
セームタオルは万能の用途がある
セームタオルは水泳や海水浴、旅行中のバスタオルとしてはもちろん
- 濡れた水着の脱水
- 掃除
- 洗車後の水拭き
など幅広く使用できます。
Speedo(スピード)のセームタオルレビューまとめ
この記事では、Speedo(スピード)のセームタオルについて書きました。
今までのセームタオルは拭き心地の悪さが大きなデメリットでしたが、Speedo(スピード)のセームタオルは凹凸加工によって滑らかな拭き心地を実現しています。
どのメーカーにも付いていないものなので、あくまでも個人的な要望なのですが、フックに掛けられる紐が付いているとなお良しです。
でも、凹凸加工によって実現された拭き心地の良さは、間違いなくセームタオルに革命を起こしたと言える代物です。値段も他メーカーと変わらないので頭一つ飛び抜けた感じです。