タイ航空ビジネスクラス搭乗記!機内食やアメニティは?B777-300ER THAI664便

当記事では、タイ航空のビジネスクラスでバンコク(BKK)から上海浦東(PVG)まで移動した際の搭乗レビューをお届けします。

合計で4時間15分のビジネスクラスを堪能してきました。

旅程詳細
・時刻表:10:45 バンコク(BKK)発 ⇒ 上海浦東(PVG)着

・所要時間:4時間15分

・便名:THAI664便

・機材:B777-300ER

目次

タイ航空ビジネスクラス専用チェックインカウンター

 

 

タイ航空ビジネクスラスラウンジ

ラウンジはスワンナプーム空港のロイヤルシルクラウンジを利用しました。

ラウンジ内は広く静かで居心地が良かったのですが、朝だった影響かタイ料理が全く並んでいなかったので、端から端まで歩いて違うラウンジへ。

プライオリティパスで利用できるミラクルラウンジでタイっぽい朝食を頂きました。

その後、ロイヤルシルクラウンジ近くにあるロイヤルオーキッドスパラウンジへ。

ロイヤルオーキッドスパラウンジでは、ビジネスクラス利用者だと首肩マッサージorフットマッサージが30分間無料で受けられます。

場所はスワンナプーム空港ビル3階のコンコースDです。

搭乗前のタイマッサージはとても良かったですよ。

タイ航空のビジネスクラスのシート

今回の機材はB777-300ER。座席は11E。ビジネスクラスの最前列の中央座席です。

各座席脇の小テーブルに蘭の生花が置かれており、タイっぽい雰囲気を感じられましたし、CAさんもタイらしいユニフォームを着用していたので世界観の演出がさすがでした。

座席の上には枕とブランケットが置いてありました。

窓側の座席だとより広々としています。

搭乗してすぐに提供してくれた温かいおしぼり。

座席の広さはそこそこ。広からず狭からず。

座席に座った状態で前方脇にあるハンガー掛けとテーブル。

液晶モニターはやや古さを感じますが、問題なく閲覧可能でした。

少し残念だったのがヘッドホンが安っぽかったことです。

装着感は気持ちよくなかったですしノイズキャンセリングも付いていませんでした。

これはエコノミークラスレベルだと思います。

タイ航空ビジネスクラスのアメニティ

マンダリナダックのアメニティポーチ。カジュアルなデザインです。

中身を全部取り出して並べてみました。

左上からハンドクリーム、リップクリーム、マウスウォッシュ、歯ブラシセット、ヘアブラシ。

タイ航空ビジネスクラスのウェルカムドリンク

ウェルカムドリンクはハイビスカスジュースでした。

ほどよい酸味と甘さがあって癖になりそうな味。

タイ航空ビジネスクラスの機内食・ドリンク

今回のフライトは機内食が離陸後のランチ1回のみです。

注文方法やメニューなど、それぞれ時系列に沿ってご紹介します。

メニュー表

二つ折りのメニューを開くと左はタイ語、右は英語で表記されていました。

バンコク⇔上海間専用の機内食メニューとなっていて、前菜、メイン、デザートに構成。

メインはタイ料理、洋食、中華の3種類から1つ選ぶ形式です。

ランチ

ドリンクはシャンパンを注文。合わせてナッツが提供されました。

こちらはタイ料理。食べてみた率直な感想は、あまり美味しくなかったです。

タイにある街中のレストランの方が何倍も美味しかったのでショックでしたが「まあ機内食だから」と自分をなだめます。

こちらは妻が注文した洋食。味はそこそこだったので、もしかしたらタイ航空の機内食はそこまでレベルが高くないのかもしれません。

預け入れ荷物の優先受け取り

到着後は預けた荷物が一番最初に出てきます。

荷物待ちをしなくて良いのは快適です。

まとめ

CAさんの対応などはとても良かったのですが、機内食にはがっかりでした。でも、ラウンジのマッサージは良かったです。

次回タイ航空のビジネスクラスに搭乗する時は、最新の機材に乗ってみたいと思います。

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