語学留学やワーホリをする前に知っておきたい目的別種類

30歳を手前にして、彼女と一緒に

語学留学に行くことにしました。

行き先は

フィリピン@セブ島に3ヶ月

カナダ@バンクーバーに1年間

を予定しています。

セブ島⇒語学留学

バンクーバー⇒ワーホリ

という感じで、僕らは

セブ島で短期集中で語学を身につけ

バンクーバーで実践応用を身につける

という流れでプランニングしました。

僕は、PC1台で仕事が出来るノマドなので

バンクーバーに行っても現地では

働かないと思いますが

彼女は働く気マンマンです。

コスパとバンクーバーの滞在期間を

考えると、このプランで行くのが

僕らのベストでした。

具体的なお話はまた別の記事で

お話をするとして。

今回の記事では

語学留学を考え始めた時に

僕が一番最初に調べたことを

綴っていきたいと思います。

留学に行きたいけど

何をどの基準でどう選んだら良いのか

迷うことがあると思いますので

ご参考になれば幸いです。

この記事を最後まで

読んでいただくことで

どういう基準で留学を

選んだら良いのか?

ということが大まかに

分かると思いますので

僕を踏み台にしてショートカット

していただけたらと思います。

まず、僕は選定基準を目的別に

カテゴリー分けをしました。

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1:語学留学

2:ワーキングホリデー

3:インターンシップ

4:ボランティア

5:専門学校留学

6:大学留学

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大まかな留学の目的は6つに分類しました。

上から順番に解説していきますね。

1:語学留学

海外の語学学校は、その国の言語を

母国語としない人を対象にした

語学を学ぶための学校です。

語学が全く出来ない人でも入学でき

英語なら「ABC」

韓国語なら「아 이 우」

スペイン語なら「za , ze (ce) , zi (ci)」

という初歩的なことから

学ぶことができます。

条件:

語学学校のほとんどは

年齢制限以外に入学するための

特別な厳しい条件はありません。

最低受け入れ年齢は

16〜19歳以上であれば

大体の国や学校でもOKです。

そして、年齢の上限が

定められていないことが

ほとんどです。

ワーホリは、30歳を超えたら行けませんが

語学留学は何歳になっても行けるので

ありがたい制度です。

語学を勉強するのは

何歳からでも遅くないですよ。

カリキュラム:

入学初日にクラス分けのテストを

実施するというのがスタンダードで

簡単な筆記テストやカウンセリングなどが

行われるのが一般的です。

(受験みたいな入学試験はほとんどありません)

なので

受験前の一夜漬けみたいなことは

しなくてもOKです…笑

クラス分けは、学校によって様々で

入門、初級、中級、中上級、上級、最上級など

学校独自の基準で設けられていて

少ない学校で3クラス

多い学校では12クラス

を語学レベルによってクラス分けをしています。

ただし、学校によっては

入門クラスを設けていない学校もあり

「ABC」から始めるような

初心者は受け入れられないことがあります。

学校選びの際には注意が必要ですね。

スパルタ的エリート養成学校は

初心者は門をくぐれません…笑

(⇒僕は絶対入れないし入りたくもないわ)

期間:

そして、語学学校の期間は

1週間単位で気軽に留学できます。

なので、仕事や学校のスケジュールや

予算に応じて計画を立てることが出来ます。

(⇒もし入学してみて合わなかったら

学校を変えられるってのが良心的です。

肌に合わないのに長期間通うのは悶絶です。)

特徴:

語学学校での勉強は

たとえ短期間の留学でも

語学を習得することによって視野が広がれば

今まで知らなかった新しい発見があるはずです。

何よりも新しい自分を発見できることが

最大の収穫と言えるのではないかと

僕は思っています。

世界中に友達が出来るというのも

様々な文化や価値観に触れられて

とても刺激的な経験になること間違いなしでしょう。

(⇒何なら僕は、ここで各国の友達をつくって

世界一周時に各国の友達の家に

泊めてもらうことを企んでいます。)

2:ワーキングホリデー

ワーホリーは、語学の勉強をしたり

アルバイトをして滞在費を補いながら

1年間、海外に滞在することができる制度です。

この制度を利用して渡航できる国は

オーストラリア、ニュージーランド

カナダ、韓国、フランス、ドイツ

イギリスの7ヵ国です。

条件:

18歳〜30歳以下までの日本人であれば

誰でもビザを申請することができます。

(⇒僕の彼女は、すでに31歳ですが

ビザ申請を30歳のうちに済ませていれば

ビザ申請から1年以内に入国すればOKです)

例)誕生日が1月の場合

30歳の12月までにビザが降りれば

ワーホリビザは取得できます。

31歳の12月までに入国すれば

ワーホリビザが適用されますが

ワーホリビザが降りてから

1年後に入国するとワーホリビザが

適用外になります。

カリキュラム:

語学の習得やアルバイトだけでなく

ボランティア活動、旅行、スポーツなど

様々な体験をすることができます。

期間:

1年間、ワーホリビザだけで

その国に滞在できるので

上記の国に長期滞在したい場合は

申請しておくことをオススメします。

ビザランなどをする必要が無いので

非常に楽です。

特徴:

世界中に友達ができるのはもちろん

他国からワーホリで滞在している人と

友だちになれるチャンスがあります。

ワーホリは若者だけの特権ですので

自由な1年間をプランニングしてみるといいと思います。

3:インターンシップ

語学留学やワーホリを体験した人で

海外で勉強してきたことを生かしたい!

身につけた語学力を仕事につなげたい!

と考える人が増えているとのこと。

もちろん、海外で働くために

有利な資格や経験もありますが

学歴も資格もなくて働いている人もいます。

僕の知人でも、ワーホリで働きながら

労働ビザに切り替えて就職した人もいます。

また、時間の制約はありますが

留学中にアルバイトとして働くことが

許されている国も多いです。

条件:

受け入れ先によって異なります。

カリキュラム:

受け入れ先によって異なります。

期間:

受け入れ先によって異なりますが

ビザの許す限りというのが現状です。

特徴:

海外で働くためには語学力も必要ですが

ビジネスに必要な

コミュニケーション能力も重視されます。

身につけた語学力を実践的に使う

インターンシップ制度を視野に入れても

いいのではないでしょうか。

ちなみにカナダだと

ワーホリビザでインターンシップが出来たり

給料が出るインターンシップもありますので

より実践的な語学力に昇華させたい場合は

チャレンジしてみたい制度ですね。

4:ボランティア

「ボランティア」と聞くと

特別な技能を持っていないし

リーダーシップをとれる立派な人じゃないからなぁ

と、抵抗感を持つ人もいると思います。

ですが、実際にボランティア活動を

行っている人たちは

「おもしろいから」「自分がやりたいから」

と、まさに“自主的に”参加している様子です。

海外には、ボランティア活動をしている

さまざまな団体があります。

海外は

日本と比べてボランティア活動に

前向きです。

語学力や能力のレベル、期間によって

参加できるプログラムが

多種多様に存在しています。

海外でのボランティア活動は

語学を使ってコミュニケーションを

図りながら社会貢献する異文化体験です。

海外で働くことにハードルを感じる人は

まずは、ボランティアを活動を通して

慣れてからアルバイトや

インターンシップに挑戦することを

オススメします。

5:専門学校留学

ある程度の語学力があれば

海外で日本より進んでいる分野を

専門的に勉強するのも面白いと思います。

サークル感覚で勉強できる学校もあれば

帰国後や海外での就職を考えて

ガッツリとその道のプロを目指して

勉強するための学校もあります。

まずは、どの国でどの分野を学べるのか

情報収集をしてみてください。

美容・映画・デザイン・ファッション

セラピー・観光・メディア

など多岐にわたります。

専門的な授業を受けるためには

語学力は不可欠ですので

語学力が不十分な場合は

事前に語学学校に行くなどして

準備をしておきましょう。

6:大学留学

海外の大学で専門的に勉強したい

高校卒業後に海外の大学へ進学したい

そういうケースもあります。

たいがいの国が大学への留学生を

受け入れているようですが

比較的受け入れてもらいやすいのがアメリカです。

高校の同級生がアメリカの大学に

進学していましたが

アメリカは日本と教育制度が似ているようです。

外国人留学生のための

英語コースを持つ大学も多いのだと。

英語力が低くても

とりあえず入学できる2年制大学に入って

一般教養課程を履修しながら英語力をつけて

4年制大学の3年次に編入している人も

多くいるらしいです。

また、途中で専攻を変更したり

2つの科目を専攻することも可能だそうです。

結構、融通が利くとのことです。

大学留学の場合は

手続きに時間がかかることも多いため

できるだけ早めに準備を進めるべきと

同級生は言っていました。