バンコク8日目にしてようやく観光らしい観光を。バンコクでは定番の観光スポット、3大寺院巡りへ。
僕自身、すでに今回で3大寺院巡りをするのは5回目なんですが、完全に慣れっこなんですが、それでも行く度に視点を少しずつズラしていくと、全く違う発見があって面白いんですよね。
というのも、僕の中にある旅や観光の定義って、面白いものを見に行くものではなく、面白いものをいかに見つけることが出来るか?が醍醐味だと思っているタイプの人間です。
それは、一緒に行く人が違うともちろん変わりますし、視点もそうですよね。
そして、そこに行くまでの交通手段を変えてみることで、ガラッと楽しみが変わったり色んな発見があったりする。
そうやって与えられたものを楽しむのではなくて、自主的に楽しみを作っていくのが好きなんですよ。
という事で、3大寺院巡り。今回初めて1人で回りました!そして初めて船に乗ってみました!
船で行くバンコク3大寺院巡り!
まず、何が良かったかって、バンコクの街並みを河川から眺めることが出来たってこと。まさにバンコクの表と裏。光と影の部分が河川から眺めるとよく見えます。
河川を中心に右を見れば高級ホテル。左を見れば不法住宅。こんなカオスな光景が船からは眺めることが出来ます。
そして、河川があるところに街が繁栄したと言われるように、バンコクではこの河川を中心に街が繁栄していったそうです。
しかも値段も15バーツと格安。タクシーやトゥクトゥクに比べると断然お得です。ちなみに、トゥクトゥクで巡る3大寺院巡りも僕は大好きです。
ぼったくられることは多々ありますが、交渉から始まるストーリーもバンコクならではの楽しみ方。スーツの仕立て屋さんに連れて行かれたりね。
王室の守護寺!ワット・プラケオ
ワット・プラケオには短パンで入ることが出来ないことを忘れていて、ワット・プラケオの目の前にあるお土産屋さんでタイパンツを購入する事に。150バーツ。(毎回来る度に買ってる気がする…)
そんなこんなで、寺院に入ると観光客がたくさんいすぎて何が何だか分かりません。
ワット・プラケオのそびえ立つ黄金の建物。これはいつ見ても存在感が抜群です。この黄金の建物ですが、近くで見ると、こんな感じになっています。
え?意外!こんな構造になっているとは今まで気づかず、いつ来ても新しい発見がありますね。
近くで見るのと遠くから見るのとでは、全然違ったものに見える。
カオサン通りのダイニングバーで休憩
一気にささっと回ろうと思ったんですが、雨季で湿気の多いバンコクは思った以上に体力を奪われていました。
ひとまず、カオサン通りに避難。夜になると通り全てがクラブみたいになるカオスな光景になりますが、昼はやや大人しい。
コーラが抜群に美味しかったけど、ここはポカリスエットが欲しい!世界中に普及してほしいぞ、ポカリスエット!
タイ最古の寺!ワット・ポー
いつ見てもデカい。よくこんなもの作ったなと思いますが、こっちはワット・プラケオの金とまた違った作りになっています。
一つ一つの器に硬貨を入れていくのが良いと言われているんですが、器の数が多すぎて、そもそもそんなに硬貨の準備出来なくない?これは予想だにしない結末!と、普通なると思うんですよね。
財布にある硬貨を数えて器の数に足りてなかったら、何だか入れる気が起きません。だって、途中でやめるのって縁起悪そうじゃないですか。
トゥクトゥク戦隊!
暁の寺!ワット・アルン
絶賛改修工事中!だったので、どんな作業をしているのかなと見て回ったんですが、全然作業している人がいないんですけど!!
そりゃ、工事がなかなか終わらないわけですよね。
そして、ワットアルンにはキレイな庭園にたいな場所があるんですが、映画?ドラマ?ドキュメンタリー?の撮影スポットになっていて、タイの芸能人らしき人が数組撮影していました。
そして、寺院エリア周辺には、至る所に「NO DRONE ZONE」の張り紙が貼られていました。
ダメと言われるとやりたくなってしまうのが人間の性だと思うんですが、やっぱりタイでドローン飛ばしたかったな〜。
ワットアルンは夜になるとライトアップされるんですが、その光景をドローンで撮影したらめっちゃキレイなんだろうなと、ダメだと言われると余計に想像を掻き立てられます。
そんなバンコクの8日目。おしまい。
動画にもまとめていますので、ぜひご覧ください。
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