日帰りでも楽しめる!街が世界遺産のキューバ@トリニダーのおすすめ観光スポットを地図を使ってご紹介

トリニダーの街は、かなり小さいため、半日もあれば回り切ることが出来ます。そのため、日帰りでも十分に楽しめる日帰りツアーがあるほどです。

効率良く凝縮して観光スポットを楽しめるようにマップを作成してみました。荷物となる可能性があるおみやげ屋さんは最後に回れるように、街の中心地となっているサンティマ広場を中心に左回りでご紹介していきたいと思います。

目次

トリニダー観光の名所スポット地図

f:id:libertyfactory:20161017054809p:plain

街の中心地!「サンティシマ広場」

f:id:libertyfactory:20161017045459j:plain

トリニダーの中心となる広場です。サンティマ広場を囲うように各博物館や観光スポットが点在しているため、サンティマ広場を基点にして街を歩くと歩きやすいです。

写真の右方向に歩いていくと、憩いの場があり、現地の人が多く集まり、昼も夜も賑やかです。

栄光のキューバが眠る「ロマンティコ博物館」

上記のサンティマ広場の左側の建物がロマンティコ博物館です。キューバが繁栄してきた歴史の瞬間を垣間見ることが出来る博物館。もともとは人の家だったそうです。

砂糖と奴隷売買で富を築き上げていた時代の証として、高級感のある調度品が展示されています。

家のまま博物館になっているので、当時の生活スタイルをそのまま体感することが出来る名所です。

料金:2CUC 約220円
(カメラ持込別途1CUC)
営業時間:火-土 9:00-17:00  日 9:00-13:00
定休日:月

革命を五感で感じる「革命博物館」

修道院だった建物を博物館に転用。キューバ革命時の写真や武器など展示物の多さに圧倒されます。また、建物の屋上から街を一望できるので、絶対に見ておきたいポイント。

料金:2CUC 約220円
(カメラ持込別途1CUC)
営業時間:火-日 9:00-17:00
定休日:月

トリニダーでしか飲めない!「ラ・カンチャンチャラ」での一杯

f:id:libertyfactory:20161016064937j:plain

トリニダーには「カンチャンチャラ」というラム酒・ハチミツ・レモン(ライムの場合も)を混ぜた伝統的なカクテルがあり、密かに人気な飲み物として名物になりつつあります。焼き物のコップも販売されています。

キューバ音楽とダンスが楽しめる「ラ・カンチャンチャラ」というバーで一休みする時間は最高に気持いい瞬間となるはずです。

営業時間:9:30-22:00
定休日:無し

生々しい歴史を感じられる「市立歴史博物館」

屋上から市街地を見渡すことが出来ると言われていましたが、入れなくなっていました。また館内では、奴隷制度があった時代の残酷な事実が残されています。

料金:2CUC(約220円)
営業時間:9:00-16:45
定休日:金

かわいい雑貨が並ぶおみやげ屋さんエリア

f:id:libertyfactory:20161017060639j:plain

キューバっぽい雑貨を取り扱う露店が数多くあります。ここに行けばかなりの品数があるので、欲しい物が見つかるかもしれません。

お店の人は、東南アジアのおみやげ屋さんの人みたいなしつこい客引きやボッタリのお店はなく、かなりのんびりしているので、じっくりマイペースで見て回れます。

番外編:アクティビティ

僕が訪れたカサでは、様々なアクティビティツアーを催行していました。

関連記事:キューバ人のホスピタリティに感激!トリニダーでおすすめの超穴場カサ

さすがに日帰りだと難しいと思いますが、1泊2日や2泊3日でトリニダーを訪れる際は、アクティビティに参加してみるといいかもしれません。

海に行って釣れた魚をそのままディナーで調理して提供してくれたり、洞窟ツアーへ行ったり、様々なツアーをワガママの許す限りカスタマイズして催行してくれるので、要チェックです。

キューバ情報まとめ:4泊5日のキューバ旅行!観光情報と全費用まとめ

この記事が役に立ったらみんなにシェアしよう!