カナダ・バンクーバーに1ヶ月滞在してかかった旅行費用内訳を全て公開します

バンクーバーの1ヶ月滞在を終えて日本に帰国しました。

いつも海外から帰国すると、めちゃくちゃお金使った感じが残るんですが、毎度、家計簿アプリで確認すると、そうでも無かったりするので、金銭感覚がちょっと狂うんですよね。

実際、一体いくらかかってるんだろう?と気になって1ヶ月間の全旅行費用を計算してみたので、ついでに記事にしてみました。

バンクーバーに滞在したいと思っている方、海外生活をしたいと思っている方の何か参考になれば幸いです。

1カナダドル=約82円で計算しています!

目次

バンクーバー1ヶ月:全費用内訳

日本からバンクーバーまでの飛行機代

6,300円(ビジネスクラス往復)

ビジネスクラス往復分の航空券マイルを使って0円。空港使用税が6,300円。

マイルの力恐るべしですね!まだまだ使い切れないほどあるので、次はどこで使おうか思案中。

家賃(光熱費・インターネット代込)

22,140円(シェアハウスの1部屋)

場所は、コマーシャルブロードウェイ駅から徒歩10分。コマーシャルドライブから入ってすぐの一軒家。

クローゼットや家具は最初から付いていて、広さは、10畳くらいありました。

バンクーバーで部屋を借りると、家具が最初からついているのが普通です。

キッチンには、一通りキッチン用品が揃っていて、調理に困ったことは皆無。

冷蔵庫は、格段の半分のスペースが使えました。奥行きがあったので、全然困りませんでした。

携帯料金

4,777円

データ通信3GBまで、通話&テキスト無制限のプランでした。

携帯会社は「Freedom Mobile」にて1ヶ月契約プラン。

スタッフが日本人の方だったので、契約はストレスフリーでした。

バンクーバーではメジャーなbellなどの大手キャリアではないので、地下では電波が届きませんでしたが、コスパを考えるとこれで十分。

バンクーバー含め海外でスマホを利用するには、SIMフリースマホを持っている必要があります。

僕はSIMフリーのiPhoneを持っているので、SIMカードを挿したら即利用開始できました。

交通費

8,328円(コンパスカード1zoneの1ヶ月定期)

このカードは日本のSuicaのようなものです。

このカードの1ヶ月定期で購入すると、電車もバスも1ヶ月乗り放題になるんです。

1回バスや電車に乗る度に、現金支払いの場合は、約225円かかるので、1ヶ月内でバスや電車に37回乗れば、元が取れます。

という事は、毎日バスや電車に乗るかもしれない場合は、買った方がお得です!

外食費

23,929円(外食費一人分)

11,310円(お茶代)

カフェで仕事をしていたので、お茶代は削れなかった部分ですね。

 

自炊費

13,294円(食材一人分)

1日2食生活なので、そこまで買い込まなくても大丈夫な感じでした。

4,400円(お酒代)

海外に行くとなぜか飲みたくなっちゃうんですよ。

内訳は、ビール24本、チャミスル1本の金額です。

ジム代

4,891円

こっちのジムは、1ヶ月単位で入会出来て、登録費用もかかりません。設備もかなり整っていますし、そもそも安かったです。

日本のジムって入会&解約が面倒ですし、設備も微妙な割に値段が高いのって何とかならないのかなー。

その他

2,047円(お土産代)

1,566円(雑費)

合計

102,982円

日本で1ヶ月生活するのとあまり変わらない

ザッと計算してみましたが、日本で生活する1ヶ月分のお金と、日本からバンクーバーに行って生活する1ヶ月分のお金があまり変わりませんでした。

むしろ、東京に住んでいた頃を思い返せば、安上がりになっています。

色んな国を転々としながら生活しても、日本同等、国によっては日本にいるよりも安く生活できるんだなと改めて気づかされました。

実際に、細かく数字を出してみると、見えてくるものがありますね。

海外にいても収入が入ってくる仕組みを作ってしまえば、貯金を切り崩すこと無く、むしろ貯金しながら、どんどん旅が続けられます!

次はバンコクに1ヶ月滞在しようかなと計画中です。いろいろ調べていますが、たぶん6万円/月くらいで生活出来そうなんですよね。

本当にすごい時代に生きているんだなという事を実感!面白い生き方が出来る時代に感謝ですよ、ホントに。

大好きなパートナーと一緒に旅をしながらこんな事が出来るなんて、本当に幸せ〜!数年前に超苦しんでおいてよかった〜。