セノーテイキルの行き方とツアーで行ってみた感想!えっ?水の透明度が・・・

 

セノーテの中でも代表的な部類に入るセノーテイキル。石灰岩地帯にできた天然の泉があり、井戸型の独特な形状になっており、深部には大きな鍾乳洞があることで有名なセノーテです。

実際にセノーテイキルに行ってみた経験を元に、セノーテイキルでの楽しみ方と特徴、行き方をご紹介していきます。

目次

セノーテイキルの場所

Google maps:こちら

カンクンから約200km、バヤドリドから約40km、メリダから約120kmの場所に位置していて、セノーテイキルに訪れている人は、いずれかの都市から来ている様子でした。

セノーテイキルの営業時間など詳細

営業時間:9:00〜17:00
定休日:無し
入場料:70ペソ(≒420円)

セノーテイキルの行き方

1:セノーテイキルツアーに参加する

セノーテイキルには、チチェンイッツァの現地ツアーの中にも含まれているので、時間のない方や、まとめて行きたい方にはツアーをおすすめします。実際に僕は、ツアーでセノーテイキルに訪れました。

関連記事:カンクンからチチェンイッツァの行き方!自力で行くよりも安くてセノーテイキルも行ける現地ツアーがおすすめ

2:セノーテイキルに自力で行く

セノーテイキルに自力で行くには

  • レンタカーで行く
  • チチェンイッツァ行きのバスでチチェンイッツァまで行って、タクシーに乗り換えて行く

2パターンがありますが、自力で行くのはあまりおすすめではありません。

ツアーで行った方が面倒な事がなく、価格も安く楽です。

ただし、時間に縛られずにセノーテイキルを満喫したいんだと思っている方もいるかもしれませんので、ぜひ以下で後述する実際にセノーテイキルに行ってみた様子をお読みいただけたらと思います。

もしかしたら気が変わるかもしれません。

セノーテイキルはこんな場所だった!

セノーテイキルは、確かに自然が創り出した神秘的創造物。でも、すごくガッカリだったんです。セノーテが全然キレイじゃなかったんですよ。晴れていて、太陽もサンサンと照りまくっていたのにも関わらず、水の透明度がものすごく低くて。

「おや?透明度はどこにあるんだい?あのフォトジェニックな感じは一体どこに?」というのがセノーテイキルで一番最初に思った率直な感想です。

なるほど、と。上から見る様子と下から見る様子がもしかしたら違うのかもしれない。それも含めて「セノーテイキルは素晴らしい」と言われているんだろう。もうそれはフォトジェニックを越えて自然が織りなす「神秘」そのものだ。そうだ、きっとそうに違いない。

そう思い下まで降りていきました。

ガッツリと光りが入ってきています。これだけ光りが差し込んでいるんです。それはそれはスゴい事になっているんだろう。

誰が見てもそう思うはずです。だってここはセノーテですもん。

あれ?透明度はどこに行った?という感じで、セノーテイキルの透明度は残念な結果となっていました。

水の透明度はかなり残念な感じでしたが、こういう自然の景色が好きな人には十分楽しめると思います。かなり大きくて、冒険的な景色が拝めます。

そして、人がたくさんいて、ゴチャゴチャです。そのため、秘境感は限りなくゼロです。

セノーテイキルの楽しみ方は、潜ったりして水の透明度を楽しむものではなく、独特な形状のセノーテと、周囲のツタやツルなどを眺めて自然を満喫する場所なんだと思いました。

シュノーケリングを持って潜ってみましたが、日本の海以上に透明度が低かったです。なので、シュノーケリングのレンタルをせずにゴーグル持参するくらいでいいのでは?というのが率直な感想です。

また、セノーテの水面から5mの高さにある飛び込み台があるので、飛び込んで楽しみことが出来ます。

そして、海水ではないので、全然身体が浮きません!なので、泳ぎに自信がない人はライフジャケットのレンタルをした方がいいですよ。小学校時代にスイミングスクールに通って背泳ぎまで進んでいた僕の妻は溺れかけていたので、ご注意ください。笑

レストランもあったので、食事をしたい方も安心して楽しめます。

まとめ

セノーテイキルは思っている以上に水温が低く冷たかったので、そこまで長居できないと思います。ツアーで行くと1時間くらいの滞在ですが、それくらいがちょうどいい感じでした。

水の透明度を求めて行くとガッカリしますので、それを求めるなら、グランセノーテがおすすめです。

関連記事:自力で行くカンクンからグランセノーテの行き方!モデルコースと注意点

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