ハバナ市内からホセ・マルティ国際空港への行き方はバスとタクシーがありますが、空港でのチェックインの時間を考えると、タクシーを使って確実に空港まで向かうのがベターだと思います。
そして、ホセ・マルティ空港からハバナ市内までのタクシー料金とハバナ市内からホセ・マルティ空港までの料金に違いがありますので、きちんと相場を把握しておかないと若干損をしてしまいます。
まずは、タクシー相場からお伝えしていきます。
ハバナ市内発⇒ホセ・マルティ空港行きのタクシー料金相場
まずは、ホセ・マルティ空港発ハバナ市内までのタクシー料金の相場が25CUC〜30CUC(約2,700〜3,200円)です。この料金相場は1人でタクシーに乗った時の金額で、複数人で乗り合いする場合は、もう少し料金が安くなります。
僕は交渉して17CUC(約1,900円)で旧市街まで来れました。
この相場観でハバナ市内からホセ・マルティ空港まで行こうとすると、少し払いすぎになるんです。
ハバナ市内からホセ・マルティ空港までのタクシー料金相場が10〜15CUC(1,200〜1,700円)と、同じ距離なのに金額に違いが生じるんです。もちろん複数人で乗り合えばもう少し安くなります。
この相場を知っているかいないかで約1,500円多く払ってしまうことになるので、しっかりと抑えておきましょう。
タクシーの値段交渉の際は、英語が通じないこともありますので、ボディランゲージで相場料金より少し安めの金額を提示すると、ほぼ相場通りの金額で空港まで行ってくれます。
ハバナの旧市街から空港まで安く行ってくれるタクシー乗り場
道を走っているタクシーではなく、タクシー乗り場に行って交渉した方が金額は安いです。
そして、タクシーの種類が乗用車タイプとクラシックカータイプの2種類あり、クラシックカータイプになると2倍近くかかると思っておいた方がいいでしょう。
クラシックカーに乗るなら20〜25CUC(2,200〜2,700円)は必要です。
空港行きタクシーの注意点
僕は、フライトがAM6:00だったため、タクシーにはAM3:40くらいに乗る予定でスケジュールを立てていました。
しかし、AM3:30の早朝の時間帯だと、ほとんどタクシーがいませんでした。上記地図の上側のタクシー乗り場に行ったんですが、クラシックカーがたった1台しか停まっておらず。
選択の余地無くクラシックカーで空港に向かいました。金額は25CUC(約2,700円)。
そのため、もし、早朝のフライトの場合は、普通のタクシーがおらず割高になることと、タクシーを捕まえるのに時間がかかるかもしれないことを踏まえ、少し多めのお金と時間を確保しておく必要があります。
それが不安な場合は、前日の夜に空港に向かって空港泊するのも有りだと思いますが、空港内は冷房がガンガン効いていてかなり寒いので、ご注意ください。