ノマド必見!ジョブズが言うキャリアは後で必ず点と点が線に繋がるの意味

今回のテーマは僕が
非常に大切にしている価値観です。

実際に、僕自身が採用している
生き方の指針でもあります。

めっちゃくちゃタメになります。

学生時代のアルバイト経験を含めると
働いてお金を稼ぐというのを
2016年現在でちょうど10年経過しました。

 

この10年間、本当に色んな事がありました。

・ホームレスになったこと
・詐欺に遭遇したこと
・飛び込み営業で訪問販売をしていたこと
・クリスマスに失恋したこと
・漫画「カイジ」のような生活をしたこと
・吹雪の中でゴミ山に集まるゴミを
 ひたすら仕分けをする仕事をしたこと
・独立して不労所得を獲得したこと
・50を超える職種を経験したこと
・年収20億円の方にコンサルしてもらったこと
・現地集合現地解散inカンボジアの
 旅企画を主催したこと
・リサイクルショップを6店舗まで広げたこと
・めっちゃ大好きな彼女と
 世界一周の旅をスタートしたこと

などなど。

「人生で大切なことを浅く広く実践から学んできた」
という20代の10年間だった気がしています。

 

実際に、実務的なスキルで
何を身につけてきたかというと

・セールス
・マーケティング
・コピーライティング
・コンテンツマーケティング
・ブランディング
・事業創造
・コンセプトメイキング
・コミュニケーション
・仕組み設計
・広告運用

などが僕が人よりも秀でている
仕事の上での実務的スキルです。

これらのスキルを組み合わせて
旅をしながらお金を稼いでいます。

また、
・引き寄せの法則や鏡の法則
 潜在意識を活用した
 メンタルマネジメント
・ノマド起業家マインド
・ノマドの成功哲学

などのメンタルスキルも
水準以上のものを身につけていると
自負しています。

おかげさまで僕が運営している
自己啓発ジャンルのブログは
かなり多くの人に見てもらっています。 

 

しかし、どの分野のスキルも知識も
おそらく日本TOP1%に入りません。

どの分野も
「圧倒的に突き抜ける」
ということはしてきていません。

全て中途半端で終わらせています。

TOP10%くらいにはどの分野でも
だいたいは入る自信はありますが
TOP1%には入れる自信はありません。

なぜ、突き抜けることをしないのかというと
飽きちゃうんです。。

圧倒的に突き抜ける前に
飽きてしまうので
突き抜けることが出来ないのです。。。

 

ただし。

 

掛け算をすると不思議な事が起こる

一見、無駄だと思うようなことを
数多く経験しているせいもあり
出来ることが無駄に多いです。

 

そして

「それらの実績やスキルを組み合わせる」

「僕にしかできない領域」
「僕ならではの価値」
「僕らしいカタチ」

になることが
ようやく分かってきました。

 

キッカケは世界一周の準備で
英語を学んでいるのですが
語学留学先の学校のオーナーが
開催されたクローズドセミナーに
参加した時でした。

グローバルに事業を展開されている方と
身近で接することが出来るのは
すごく新鮮で、エキサイティングです。

フィリピン・セブ島 旅人たちの英会話スクール | CROSS×ROAD

この詳細については、またどこかで
綴りたいと思います。

 

どういう事かというと

「スキルや実績が一つ一つ単体では
 突き抜けているものはほとんどない」

 

でも、それを組み合わせると・・・?

 

「オンリーワンの価値提供になる」

 

ということです。

 

組み合わせてみると価値に化ける
のです。

 

人参とじゃがいもとお肉を
みりんと醤油で煮てみたら
肉じゃがになった!!
的な感じです。

 

興味のあることは好奇心のままに

おそらくですが、チラシを制作して
反応率2%を出せる人は
日本の中でそこそこいると思います。

その中で、webマーケティングも
仕掛けられる人は数少ないでしょう。

web広告を動かしているだけでなく
コンテンツマーケティングを仕掛けて
そこそこ成果を出しているとなると
もっと少なくなるでしょう。

1つのブログから
今ではほったらかしで
10名/日のメルマガ登録を
獲得しています。

FB広告では
1リスト平均300円で
メルマガ読者を獲得しています。

 

オフラインビジネスで大事なチラシ集客。

オンラインビジネスで大事な
SNSマーケティングと広告。

そして、SEOやコンテンツマーケティング。

それに付随するコピーライティング
ブランディングなどなど。

 

これらの実績を作るまで
ほんの6ヶ月です。

取り組み始めて自動化させるまで
ほんの6ヶ月です。

ここまで集客とマーケティングを
バランス良く網羅している人は
なかなかいないんじゃないかと思います。

もし、いたとしても大好きな彼女と
世界一周に出ているのは
おそらく僕くらいでしょう。

 

これがオンリーワンというやつです。

 

僕が社会に出た時の初期のころは
こういうキャリア的なことに
全く興味がありませんでした。

夢ややりたいことなんて
漠然としていた人間です。

大学を決めた理由は
そこに入るのに何の努力も
いらなそうだったからという
何とも気力のないものでした。

そんな僕はどちらかというと
キャリア的なことを毛嫌いしていましたし
目標を立てたり逆算することが
究極的に出来ない人間だったので
そういう風に生きてきていませんでした。

完全に行き当たりばったりです。

(まあ、今もそうですが…笑)

なので、最初から
「スキルや才能を組み合わせることを知っていた」
わけでもありません。

 

ノマドライフを送っているというだけで
「スマートで、要領が良さそう!」
というイメージを持たれるのですが
実際そうであるかどうかは
深く関わった方だけが知っていることでしょう。笑

ただ、僕が10年間とにかく意識して
徹底的にやってきたのは
「目の前の物事に120%全力でやってきているだけ」
これだけなんです。

本当にこれだけです。

 

子供の頃のピュアな気持ちを思い出そう。

セールスのスキルが身についたのは
飛び込み営業で訪問販売をやっていた時に
ものすごく頑張ったからです。 

ものすごく、頑張れたのは
「この仕事を上手にできるようになりたい!」
これだけを考えていたからです。

だから、上手になったのだと思います。

そこに、才能や得意不得意なんて
存在しないと思っています。

もともと人前で喋れなかったので
セールスプレゼンテーションの
トークスクリプトをまともに
喋れるようになるまで
1ヶ月以上かかりました。

 

それまでは、お客さんの前で

「あ、あの、、、えっと、、ああ〜〜〜」

みたいな完全に仕事できない感
丸出し人間でした。

でも、上手になりたかったので
上手になれました。

 

 

でも、振り返ってみると
訪問販売の営業経験があって
セールススキルとコミュニケーション
人間力とメンタルを磨いていたからこそ
ヘッドハンティングされました。

そこには
「結果的に繋がった」
のです。

 

次に行ったのは
僕の師匠と二人三脚で
会社の立ち上げです。

・セールススキル
・起業家スキル
・コミュニケーション
・人間力

などの「下地」があったからこそ
何とかついていけていました。

けど、そのベースは
「この仕事を上手になりたい」
「この仕事で成功したい」
「この人を成功させたい」
という、ピュアな情熱がベースにあります。

 

ここでの仕事で、僕は

・事業創造スキル
・仕事を創る仕事
・起業家マインド
・マーケティング

などなど、仕事のスキルも
メンタルスキルも
かなり大幅に磨いていきました。

 

そして、その次は
独立してからの

・コピーライティング
・コンサルティング
・ブランディング
・コンテンツマーケティング
・仕組み設計
・広告運用

が飛躍的に伸びていくことになります。

 

リサイクルショップなんて
僕の不純な動機から生まれた
ビジネスモデルです。

 

コピーライティングの
腕を試してみたかった。

クライアントを獲得するのが
面倒だったからとりあえずチラシを作った。

チラシをまいた。


めっちゃ問い合わせの電話が
かかってきた。

ひとまず対応する。

何も出来ないんだけど
めっちゃ仲良くなる。


めっちゃキャッシュポイントが
多いことに気づく。


というかお客さんたちが
僕を導いてくれたので
お客さんが求めるものを
そのままサービス内容に追加。

提案のバリエーションが増える。

儲かっちゃう。

1人でやるのもつまんないから
仲間を募った。

店舗が増えた。

こういった経験が
今の僕のバックボーンにあるのです。

 

今の僕は
このようにして形成されています。

 

その状況とめぐり合わせで
七変化していっているので
色んな物事が凄まじいスピードで
展開されています。

そして、今、振り返ると
20代の10年間は
「今後の未来のための下積みだった」
と思っているわけですが

今まで
「こういうキャリアを積んでいきたい」
と具体的にイメージしたり
戦略的に動いてきたことは
良くも悪くも一度もありません。

 

僕のベースは

・目の前にある仕事を
 上手にできるようになりたい

・目の前にある仕事で成果をあげたい

・実験をしてみたい

これだけです。

  

結果を出していく人のごとく
「貪欲な姿勢で学び、遊び心を忘れず
実際の行動量もそれくらいやった」
だけなんです。

そしたら、結果が

「結果的に」ついてきたのです。

 

ただ単純に

「自分の人生に向き合って
 生き方や美学をこだわってきている」

というだけなんです。

その中でも、一つだけ
一貫してこだわってきている
ことがあります。

 

それは
「一度きりの人生、愛する人と
 自由に豊かに生きること」
です、ここに、異常にこだわっています。

 

僕の場合は
「お金を稼ぎながら世界一周したり
 自由な生活をしている人がいる」
ということを知ってから、実際に
「そう成るまでに」
10年かかっています。

 

だから、これからの人達は
上手に知恵を取り込んでいけば
もっと早くたどり着けると思います。

 

「自分の好きな事をして、活躍しながら
自由なライフスタイルを手に入れるには
どうすればいいのだろう?」
という質問を、ずっと意識し続けるのです。

 

いつまでか?

 

そう成るまでです。 

 

実際に、自由なライフスタイルを
手に入れたいとお考えなのであれば

 

・どんな分野だろうが
・起業家マインドを持ち合わせた
・セールス、マーケティングができる

を強く意識して活動されたら
いいと思います。

 

なぜならば、どんな職種でも
価値提供は、あくまでも

「作業に対する対価」

なので、結局のところは

「あなたじゃなくても良い」

となる可能性があるのです。

 

誰に頼んでも同じ仕事をやってくれるのであれば

「あなたじゃなきゃダメな理由」

はありませんよね?

 

そうなると

「作業に対する対価を得ている」

の人達は、これから、厳しくなります。

 

これからの数年、数十年をかけて
ITテクノロジーの成長で
旧来の仕事がなくなっていきます。

 

人工知能コンピューターが
これから世の中に出てくるので
「作業」
「誰でもできる仕事」
は、不要になります。

 

実際、FB広告を動かしていて思うんですが
人工知能ってめっちゃ優秀です。

どんな優秀なマーケッターよりも
賢いです。

 

さらに、日本国内に、外国人労働者が
どんどん増えているので

「実務=作業ができる」

というのは何もアドバンテージに
なりません。

 

「そのプログラムでしたら
 あなたの半額でやってくれる
 フィリピン人がいますので」

 

「その内容でその価格であれば
 もっと優秀なベトナム人に頼みます。
 ごめんなさいね。」

という時代が、もう来ているのです。

 

もう、すでに、来ているのですよ。

 

「資格で守られている職業」

「ライセンスに守られている職業」

であっても、本質的には同じです。

 

今後、日本人は

経営者、個人事業主、主婦
サラリーマン、フリーター
業種、ジャンル、性別、地域

それらは一切関係なく

年収250〜300万前後の人
年収1000~2000万前後の人

 

の二極化になっていきます。

  

時代の潮流を感じながら
生きていきましょうね。

人生という大海原を
あなた自身が舵取りをして
航海しているわけなので。

 

常識、慣習、文化、風潮を疑い
好奇心に身を任せて

「僕はこう思うよ」

という意見、センス、信念、価値観を
貫いていきましょう。

 

ノマドライフを送りたい人はこの記事も

www.shotanomad.com