ウィントフックからエトーシャ国立公園へ!ゲームドライブ&キャンプ #1日目

ナミビアレンタカー反時計回り周遊旅の1日の様子をご紹介していきます。ほぼ移動のみ。この日のメンバーは妻と2人です。

目次

ナミビアレンタカー周遊1日目の大まかな日程

1日の流れを動画でも見れます!↓

  • レンタカーを借りてキャンプ用品レンタル
  • ウィントフックからエトーシャ国立公園内のキャンプサイト「Halalli camp」に移動
    ↓  約6時間半 506km
  • Halali camp site泊

ナミビアレンタカー周遊について「ナミビアレンタカー10日間周遊まとめ!ルート・見どころ・日数・キャンプサイト・費用・注意点」を先に読んで頂くことで、全体像と流れが見えて計画を立てる時間が短縮されると思います。

8:00 レンタカーを借りに宿を出発

事前にRentalcargroup.com経由で予約していたヒルトンホテル近くのHertzの営業所へ。

9:00から予約していたのですが、営業所が8:00からオープンしていたため、早めに貸してくれないかな?という淡い期待を抱いて行ってみましたが、全く通用せず。予約していた9:00まで待つこと1時間。

「ごめん、予約してたカローラが無いんだけど、SUV車でもいい?」と、スタッフ。

なんと、無料で車がアップグレードされました!Ford社製でAT車。

ナミビアでは右ハンドル左通行なので、日本でレンタカーしたのも同然。結果的にすごく快適でした。

保険はRentalcargroup.comで加入できる保険だけにして、フロントガラスやタイヤの保険は加入しませんでした。

SUV車の状態を見る限り新車同様でタイヤに痛みはなく、もしパンクしてもガソリンスタンドで修理してもらえれば2000円くらいで済むので、保険に入らない方が安くつく。

フロントガラスは、カローラみたいなセダン車だと車高が低いので石が飛んで割れてしまう可能性がありますが、SUV車は車高が高いのでそこまでの心配は必要無いかなと。

そんな事を2時間弱かけてその場で聞いて調べたりしながらようやくレンタカー店を出発。

一旦宿に戻り、荷物を積んでチェックアウトをして、まずはキャンプ用品レンタル店へ。

12:00 キャンプ用品レンタル店「Adventure Camping Hire」でレンタル

宿から約2kmの場所にあるキャンプ用品レンタル店「Adventure Camping Hire」。ここでコンロやクーラーボックス、鍋やマットなどキャンプで必要な道具を全てレンタル。購入するよりも全然安かったです。

朝8時からオープンしていますが、土日は営業していないので要注意。

準備が整い、エトーシャ国立公園を目指してガンガン走っていきます。制限速度120km/hでキレイに舗装されているので、ガンガン飛ばせます。僕は常時140km/hくらいで走っていたんですが、ガンガン抜かれていました。

普通の道路なんですが、あまりにも景色が絶景すぎて走っているだけでとても気持ち良かったです。

15:30 食材買い出し&給油

エトーシャ国立公園の手前にあるオウチョ(Outjo)という町で、食材の買い出しと給油。スーパーは「SPAR」と「OK FOODS」がありますが「SPAR」の方が品数豊富で新鮮でした。

周辺にガソリンスタンドもあるので給油も簡単に出来ます。

16:30 エトーシャ国立公園のゲート到着

ウィントフック出発から4時間半でエトーシャ国立公園のゲートに到着。余裕の到着でした。

エトーシャ国立公園は日の入に合わせてゲート閉門時間が変わるので訪れる時期によって変わります。

エトーシャ国立公園内はこんな感じになっていて、ウィントフックから一番近い「Anderson Gate」というゲートから入場し、僕らが目指す「Halali Camp Site(通称ハラリ)」まではゲートから約2時間かかりました。

16:50 オカクヨ到着

ゲートから20分でオカクヨのキャンプサイトに到着。ここでエトーシャ国立公園の入場料を支払い。カード払いOKです。

  • 入場料:1人80ナミビアドル×2日分=160ナミビアドル
  • 車許可証:1台ナミビアドル×2日分=20ナミビアドル

入場料は1人あたりかかる費用で、車許可証は1台あたりかかる費用です。

そのままハラリキャンプサイトまで再びドライブ。景色がとんでもなく素晴らしい。ただし砂利道になるのでご注意ください。

オカクヨからハラリまでの道はすでにサファリと化していて、普通に動物が出現します。ゲームドライブの道のりなんですよ。

キリンが走っていたりしました!

18:30 Halali Camp Saite(通称ハラリ)到着

ゲートをくぐります。

受付があるので、ここで受付をします。料金は事前に支払っているので、名前を書いてキャンプサイト内へ。

キャンプサイト内は有料WiFiが飛んでいて、お金を支払えば利用できます。ただ、ウィントフックで購入したSIMカードでネットが使えたので、必要に応じて利用という感じですね。

キャンプサイトには番号が割り振られていて、指定ではなく自由に選ぶことが出来ます。場所によってキッチンが近いなどありますが、基本的にどこもあまり変わらないので、お気に入りの場所を見つけて停車。

日が暮れる前にテントを設置。

キャンプサイト内にある売店では、薪や炭、肉や野菜、お酒などの食材&飲料が販売されているので、困ることは無いです。

エトーシャ国立公園は肉の持ち込みが禁止なので、売店で購入すればBBQが出来ますよ。

この日はお米を炊いて、スープを作って、鶏肉を焼いて楽しみました!レンタル用品、超役に立ちます。

ちなみに、他にテント泊していて、これはヤバい!と思った車をご紹介します。

まずは、大型トラックを改造していたキャンピングカー。もはや大型フードトラックでした。

次にオシャレなキャンピングカー。車の引き出しを引くとキッチンセットが出てくるんですよ。これは反則です。

お金があれば豪華でオシャレなキャンプ周遊も出来るということですね。

キャンプサイトから10分くらい歩くと水場があり、動物が集まってきます。この日に見れたのはなんとサイ!

24時間見に行けるので、何かしら動物を見れるチャンスがあると思います!

2日目に続きます。

 

ナミビアレンタカー周遊の全日程を1日ごとに記事にしていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。細かい部分まで網羅して書いています。