ターキッシュエアラインズビジネスクラス搭乗記!機内食やアメニティは?A330-200 TK64便

当記事では、ターキッシュエアラインズ(トルコ航空)のビジネスクラスでイスタンブール(IST)からバンコク(BKK)まで移動した際の搭乗レビューをお届けします。

合計で9時間35分のビジネスクラスを堪能してきました。

日本からヨーロッパに訪れる際に、ターキッシュエアラインズを利用できる機会があると思いますので、何かご参考になれば幸いです。

僕は今回は対象外でしたが、ターキッシュエアラインズを利用してトルコ国外からイスタンブール空港を経由しトルコ国外の最終目的地への乗り継ぎ便がある場合は、ターキッシュエアラインズが無料でホテルを利用できるサービスを提供しています。

そのため、日本からヨーロッパに訪れる際に、ターキッシュエアラインズを利用してイスタンブール経由ヨーロッパ行きの航空券だと、経由の際の待ち時間に無料でホテルが利用できます。

ターキッシュエアラインズ利用時は、ぜひサービスを利用されてみてください。

旅程詳細
・時刻表:20:15 イスタンブール(IST)発 ⇒ 9:50 バンコク(BKK)着

・所要時間:9時間35分

・便名:TK64便

・機材:A330-200

ラウンジ

イスタンブール新空港のターキッシュエアラインズビジネスラウンジを利用しました。

イスタンブール新空港自体、新しく出来た空港でかなり大きく豪華な空港だったため、ビジネスラウンジにとても期待していました。

実際にラウンジに入ってみると、期待を遥かに上回る想像の斜め上を行く大きさと設備の充実さに度肝を抜かれました。

まず、インテリアがオシャレすぎる。

入場してすぐにフォイリッヒ製のピアノが自動演奏されていて、豊富すぎる種類のご飯は目の前でシェフが作ってくれて、ドリンクも種類が豊富。

シャワールームや仮眠エリアもあって、ラウンジ内を一通り見て回るだけで15分くらいかかりました。

さらに驚くことに、ゴルフのシュミレーターまでも設置されていました。

「これ、ラウンジにいる?」感が満載でしたが、こうやって粋な計らいをしているラウンジは数少ないので、強烈なインパクトに残りますね。

「とにかくお金がかかってるな〜」という臨場感みたいなものを味わうことが出来るラウンジでした。

ちなみに、ラウンジは結構混雑していて、シャワールームを利用するのに30分待っても順番が回ってきませんでした。深夜便だったのでショック。

もしシャワールームを利用したい場合はラウンジに入場してすぐにシャワールームの受付に行った方がいいと思います。

ターキッシュエアラインズ(トルコ航空)のビジネスクラスのシート

今回の機材はエアバスA330-200。座席は2A。ビジネスクラスの最前列から2列目の左窓側座席です。第一印象は「広い!」という印象。それもそのはず各座席の前後間隔は窓4つ分もあったのです。

ANAやエアカナダなどのように一つの座席が独立したようなスタッガードシートではなく、横並びになっていますが、解放感を感じられました。

座席には枕とブランケットが用意されていました。

また、スイス航空やユナイテッドと比較すると広さはターキッシュエアラインズに軍配が上がります。

ビジネスクラスの配列は2-2-2となっています。上記写真は真ん中の座席を正面から撮影したもの。この写真だと狭そうに見えますが、座ってみると広さを感じます。

全ての座席が隣り合わせとなっているので、カップルや夫婦、友人同士で一緒に搭乗すると楽しさを近くで共有できていい感じ。

座って足を伸ばしても十分なスペースがあります。そして、靴を入れるスペースが用意されているのは嬉しいポイントです。

ただし広い分、液晶モニターまでの距離感が遠く感じ、画面が小さく見えます。

フルフラットシートなので、座席を倒すとベッドのように寝転べます。そのため、しっかりと睡眠が取れます。これがエコノミークラスの座席との大きな違いです。

座席の上部脇にある虫の触覚みたいになっているのが読書灯です。シルバーの部分をひねると照明が点灯します。

黒い部分がワイヤーが入っていて自由自在に曲がるので、自分の好きな角度に調整可能。

座席脇の見えにくい部分にコンセントが配置。日本のコンセントをそのまま差し込んで使えます。

この位置にあると、シートを倒した時に絶妙な位置になるので使いやすかったです。

コンセントの反対側にはヘッドホンのイヤホンジャックとUSBコンセントが配置。

DENON製のノイズキャンセリング機能付のヘッドホン。かなりレベルが高いヘッドホンで機内の音が気にならなくなり、より深くリラックスして過ごすことができました。

シートの調節は肘掛け部分にある操作ボタンと液晶を操作するコントローラーでも操作可能です。

フルフラットにできるだけではなく首、腰、足の位置も細かく調節可能。

トイレのアメニティは英国王室御用達のMOLTON BROWN。入った瞬間、とてもいい匂いがしましたよ。ちなみにトイレの広さはエコノミークラスのトイレと同じくらいです。

アメニティ

ビジネスクラス恒例のアメニティのポーチは男女ごとに違うものがもらえました。

写真左の紺のポーチが男性用のアメニティポーチ。なんと高級ブランドの「ベルサーチ」です。

写真右の白のポーチが女性用のアメニティポーチ。こちらも「ベルサーチ」です。

アメニティのポーチだけでも数千円しそうな代物。

中身を全部取り出して並べてみました。

左上からアイマスク、靴下、耳栓、歯ブラシセット。そしてベルサーチのミスト、ハンドクリーム、リップクリーム、香水。

女性用のポーチも中身はほとんど同じで、女性用のポーチにだけヘアゴムが入っていました。

ウェルカムドリンク

ウェルカムドリンクはフレッシュジュースを運ばれてきましたが、注文すればシャンパンを出してくれます。ちなみにレモネードは自家製です。

さらにミネラルウォーターとおしぼりも出てきて、離陸前から至れり尽くせりです。

飛行中は無料WiFiが利用できる

ビジネスクラス利用者は、飛行中に無料WiFiが利用できます。ただ、速度がめちゃくちゃ遅いので、そこまで期待しない方が良いですね。

ターキッシュエアラインズ(トルコ航空)の機内食・ドリンク

今回のフライトでは機内食が離陸後のディナー、着陸前の朝食の計2回です。

ターキッシュエアラインズの機内食は、機内食専門のフライングシェフが用意してくれる他では味わえない体験が待っていると評判。

そのクオリティはスカイトラックス社の「ベストビジネスクラス機内食部門」のランキングで毎年高く評価されています。2017年は1位を受賞するほどの実力。

評価が高い背景には、ヨーロッパでレストランやバーを展開するDO&COと手を組んでいることが大きく影響しています。

これだけ力を入れている機内食が楽しみにならないはずがありません。

注文方法やメニューなど、それぞれ時系列に沿ってご紹介します。

メニュー表

3つ折りのメニュー表を開くと、左は朝食メニュー、真ん中はドリンクメニュー、右はディナーメニューになっていました。

朝食メニューは希望のメニューにチェックボックスを入れてCAさんに提出する注文方法です。

ディナーは3種類のメインから1つ選んで運ばれてきた時に選ぶ形式です。

ディナー

離陸後に水平飛行になったタイミングで機内食のスタート。まずはドリンクから。

僕はシャンパンを注文しました。ドリンクを注文するとナッツがセットで出てきます。

妻はお茶を注文。南部鉄器の急須が出てきてビックリしました。「機内食へのこだわり」というものを力強く感じました。

続いて運ばれてきたのは前菜です。前菜を食べながら待っていると・・・

目の前にワゴンが来ました。調味料の塩、胡椒、オリーブオイル、スパイス。パンを入れる器の登場です。

どこの高級レストランですか?という雰囲気。

次に前菜が乗ったワゴンの登場です。まさに上空レストラン。

前菜の種類はとても豊富で好きなモノを選ぶことができます。

かぼちゃとトマトのスープ、サラダ、サーモンなど、どれも美味しそうなものばかり並んでおり迷うほど。

スープの器がキラキラしてて素敵です。そして、この段階でまだ前菜。まるでコース料理を食べているようです。

続いてメイン。僕と妻でそれぞれ違うものを注文してみました。こちらはトマトソースのケバブ。

イスタンブールで食べたケバブとは一味違うイタリアンな味でした。

こちらは白身魚のグリル。シンプルな味付け。

食後のデザートもワゴンで運ばれてきました。デザートまでワゴンに並んだものを見て好きなものを選ぶことができるなんて!

どこまでも楽しませてくれる演出に感動しました。

シェフが運んできてくれました。

チャイ(紅茶)、ピスタチオのアイスクリームでフィナーレ。ピスタチオのアイスクリームはめちゃくちゃ甘くて食べるのがしんどかったです(笑)

機内食が終わった後には、キャビン前方にスナック類やフルーツ、ミネラルウォーターが置かれており、好きな時に好きなだけ取りに行ってOKでした。

食事を楽しんだ後は、フルフラットシートを倒して就寝です。寝転がれるので、じっくり睡眠を取ることが出来ました。おかげさまで疲労感はほぼゼロ。

朝食

機内の照明が点灯し、到着前の機内食が運ばれてきました。自分で好きなものを注文できる形式は良いですね。

たくさん注文すればガッツリ食事を取ることもできます。

預け入れ荷物の優先受け取り

到着後は預けた荷物が一番最初に出てきます。

荷物待ちをしなくて良いのは快適です。

まとめ

ターキッシュエアラインズのビジネスクラスは短距離路線で搭乗したことがありますが、長距離は別格でしたよ。

関連:ターキッシュエアラインズ(トルコ航空)ビジネスクラス搭乗!機内食や座席はどう?マルタ⇒イスタンブール B737-800 TK1370便

広々とした座席だったので、ゆったりと解放感を感じながら過ごすことが出来ましたし、フルフラットシートで睡眠もバッチリ取れて疲労感はほとんどありませんでした。

また、スカイトラックス社の「ベストビジネスクラス機内食部門」で受賞歴のある機内食の実力は、美味しいのはもちろん楽しさや感動も味わうことが出来て、大満足のフライトでした。

また乗りたいと思えるターキッシュエアラインズのビジネスクラスでした。

現金で購入すると約25万円相当なのですが、今回はANAマイルで搭乗したので無料に。ANAマイルは簡単に貯めることができます。

ANAマイルの貯め方は初心者でも分かりやすく解説している記事がありますので、下記記事を読んでみてください。

関連:超初心者のためのANAマイルの貯め方!世界二周経験者が分かりやすく徹底解説

この記事が役に立ったらみんなにシェアしよう!