【タイスマイル航空搭乗記】バンコク⇒シェムリアップ線の機内の様子をレビュー!

バンコクからシェムリアップまで「タイスマイル航空」の飛行機に乗ってみました。日本では聞き馴染みがあまりなかったので、どうかな?と思ったんですが、至れり尽くせりですっかり大好きになりました。

それでは、タイスマイル航空の様子をレビューします。

目次

タイスマイル航空とは?

タイスマイル航空は、タイ航空の新しいブランドとして誕生した路線で、飛行機にはタイ航空のロゴが入っています。日本で言うソラシドエアみたいな位置づけです。

そのため、低価格ですが、LCCではありません。手荷物の預入が無料、機内食サービスがあるなどレガシーキャリアの条件と変わりはありません。

就航路線は、国際線は近隣国にアクセス出来るほか、国内線は各地に就航しています。

就航路線(国際線)

  • 中国(長沙、重慶、鄭州)
  • カンボジア(シェムリアップ、プノンペン)
  • マレーシア(クアラルンプール、ペナン、コタキナバル)
  • ミャンマー(ヤンゴン)
  • ラオス(ルアンパバーン、ビエンチャン)
  • インド(ガヤ、ジャイプール、バラナシ)
  • バングラデシュ(チッタゴン)

就航路線(国内線)

  • チェンライ
  • チェンマイ
  • プーケット
  • クラビ

など。

タイスマイル航空のHPで航空券を購入

スカイスキャナーでサクッと検索してみたら、タイスマイルの公式HPへのリンクが出ていたので、そのままタイスマイルの公式HPにて購入しました。

価格は諸税全て込みで8,443円。これが片道の料金です。座席指定も可能です。

スカイスキャナーでは、LCCのエアアジアの方が1,500円くらい安かったのですが、荷物制限で超えると追加料金が発生し、合計でタイスマイルの方が安かったので、今回はタイスマイルを選択。

タイスマイル航空のチェックインカウンター

チェックインカウンターは、10名くらい並んでいましたが、係員の仕事がとてつもなく迅速で、チェックイン手続きまで全然時間がかかりませんでした。

タイスマイル航空の無料手荷物受託

LCCじゃないため、手荷物預入が20kgまで無料です。これはすごくありがたい。

預入荷物制限

20kgまでの荷物を無料で預入することが出来ます。LCCじゃないので料金は無料。

タイスマイル航空搭乗で貯まるマイル

タイ航空はスターアライアンスに加盟しているため、搭乗すればANAマイルを貯めることが出来ますが、タイスマイル航空はスターアライアンスに加盟していないため、マイルが貯まりません。(2017年7月現在)

すぐさま保安検査場へ。そして、この時、出国カードを無くしたことに気づきます。

「出国カードを無くしたらもしかして飛行機乗れない!?」と、焦ったのですが、問題なくイミグレも通過できました。あー、よかった。。

フライトまでミラクルラウンジで過ごす

イミグレ通過後は、プライオリティパスで利用できる出来るミラクルラウンジへ。

世界中のラウンジを利用していますが、ミラクルラウンジのクオリティはかなり高めです。

ミラクルラウンジのレビューは、下記記事で書いているので、ぜひ読んでみてください。細かく書いています。

関連記事:スワンナプーム空港のミラクルラウンジが良い!プライオリティパス利用可能

バスで飛行機へ

搭乗時間が訪れ飛行機へ。飛行機へはバスで移動します。バスにはタイ航空のロゴがバッチリ入っています。

機体はA320。飛行機にもタイ航空のロゴがバッチリ入っていました。

タイスマイル航空機内の様子

日曜日の18:50発のフライトでしたが、搭乗率はおよそ30%ほど。機内は空席だらけ。

タイスマイル航空のエコノミークラスの座席

とにかくキレイでした。座席も座りやすい。モニターはありませんでした。

足元の広さも問題なし。足元もゴミひとつ落ちておらずキレイ。

タイスマイル航空の機内ドリンク&機内食

約1時間の短いフライトなので、機内食は出ないもんだと思っていましたが出てきました。

約1時間の間に機内食をこなし、出入国カードやビザ申請用紙を書いたりしなければいけないので、若干慌ただしかったです。笑

CAさんにとっては闘いの路線なのは間違いありませんが、搭乗率が100%だと確実に間に合わない気がするけど、どうなんだろう。

機内食は、ソムタムとチキン。しかし、まあ機内食が美味しくない。。笑

カンボジアのビザはシェムリアップ空港で取得

カンボジアのビザは、シェムリアップ空港で取得しました。ビザ代は32ドル。顔写真があると2ドル安くなり、30ドルでOK。驚くことに、支払いは米ドルなんです。

空港でのビア取得に関しては、カンボジアに住んでいる友人が詳しく書いていますので、参考にされてください。

関連記事:シェムリアップ空港でビザを取得する方法

まとめ

バンコクからシェムリアップに行くには、手荷物が7kg以下ならエアアジアの方が安いですが、7kg以上あるならタイスマイルがお得です。

そして、かなり快適なフライトでした。シェムリアップ以外にも路線が出ているので、タイスマイルはおすすめですよ!

動画でもご紹介していますが、こちらの方がイメージが伝わるかもしれません。

シェムリアップ空港は無料で利用できるWiFiが飛んでいますので、現地のSIMカードを持っていなくてもひとまず安心です。接続方法と注意点をまとめていますので、ぜひ下記記事をご参考に。

関連記事:シェムリアップ国際空港の無料WiFiの接続方法と注意点