日本では、数年前に生肉の食中毒事件がキッカケでユッケやレバ刺しが規制され食べれなくなり幻のメニューと化しました。
しかし、韓国ではユッケやレバ刺しが食べれる!そのワクワク感はたまらないものがあります。
その中でも、ソウルでユッケやレバ刺しが食べれる有名店の「ユッケチャメチッ」をご紹介します。
僕ら夫婦は食中毒になりませんでしたが、生肉を食べる以上は食中毒にならないという保証はできませんので、あくまでも自己責任で召し上がってみてくださいね。
目次
ユッケチャメチッの営業時間・場所
営業時間
10:00〜22:00
場所
ユッケチャメチッの最寄り駅は鍾路5街駅。すぐ近くには韓国のグルメ屋台が集結する広蔵市場もあり、韓国グルメを楽しむには最高の場所に位置しています。
大通りである鍾路から路地に入ると、ユッケやレバ刺しを提供しているお店がズラッと並んでおり、その中の一店舗が「ユッケチャメチッ」です。
その光景から、ユッケチャメチッがある通りは「ユッケ通り」とも呼ばれるほど有名で人気を博しています。
ユッケチャメチッのお店の看板はカタカナで「ユッケチャメチッ」と書かれているので、見つけやすいと思います。
1974年から営業している歴史のあるお店です。新鮮なユッケやレバ刺しが食べれることで日本人だけではなく韓国人にも人気。
ユッケチャメチッのメニュー
上記写真は入店後に渡されたメニュー表です。写真付きのメニューで分かりやすいだけではなく日本語も表記されているので、注文しやすかったです。
記載されていたメニューは以下の通りです。
- ユクタンイ(28,000ウォン)
- 牛刺し(28,000ウォン)
- ユッケ(15,000ウォン)
- レバ刺し&センマイ刺し(13,000ウォン)
- ユッケ丼(11,000ウォン)
- サンナクチ(15,000ウォン)
- ドリンク類
シンプルで良いですね!
日本では幻と化したユッケとレバ刺しが普通に食べれることに感動をしつつ、いざ実食です。
ユッケチャメチッのユッケ・レバ刺し・センマイ刺しを食べてみた
楽しみにしていたので、ここはしっかりと課金しました。
- ユッケ(15,000ウォン)
- レバ刺し&センマイ刺し(13,000ウォン)
- マッコリ
を注文。
そしたらスープが無料で付いてきました。
ユッケは思っていた以上に量が多かったので、値段相応だと思います。
生の赤身肉はあっさりしていて、なおかつ美味しすぎるのもあってパクパク食べれてしまい秒で無くなってしまいました。
1名1皿でも良かったなというのが率直な感想です。
レバ刺しはごま油と塩のタレで頂いたのですが、これも絶妙な美味しさです。欲を言うならもう少し量が欲しかったですね。
センマイ刺しはコリコリ食感でさっぱりしていて美味しかったですが、センマイ刺し分をレバ刺しにしてほしかったというのが個人的な要望です。
頼むならどっちがいいか?というのはかなり愚問で、どっちも頼んだ方がいいと思います。
ただし、生肉なので食中毒のリスクがあることを想定して自己責任で注文してくださいね。
万が一、食あたりや食中毒になった場合は、海外旅行保険を利用してすぐに病院に駆け込みましょう。
海外旅行保険は年会費無料のクレジットカードを持っているだけで無料で付帯するので、韓国旅行に行く際は、お守りとして発行しておきましょう。
手厚い海外旅行保険が付帯する年会費・入会費が無料で発行できるクレジットカードは下記記事でまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。
関連:【究極版】手厚い海外旅行傷害保険が自動付帯する年会費無料のクレジットカード5選+1選
クレジットカードでの支払いが可能
ユッケチャメチッではウォンでの現金支払いだけではなく、クレジットカードでの支払いが可能でした。
入国してすぐだったり、帰国前に現金を持ち合わせていなくても、クレジットカードで支払えるのでお金の事を気にせず食事を楽しむことができます。
まとめ
めちゃくちゃ美味しかったので、違うお店でもレバ刺しを食べに行きましたが、ユッケチャメチッのユッケやレバ刺しの方が何倍も美味しかったです。
もしユッケやレバ刺しを求めているならユッケチャメチッに行けば間違いないです。
生カキを食べるよりは当たる可能性が低いとは思いますが、生肉を食べるということは食中毒のリスクが伴うので、あくまでも自己責任で。
もし、食後に少しでも異変を感じたら病院に行ってくださいね。
海外旅行保険があれば無料で診察してもらえるので我慢は禁物です。
徒歩圏内に東大門駅近くにあるタッカンマリ横丁もあるので、こちらも絶対行って欲しい&食べて欲しい韓国料理です。
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他にも韓国についての記事を書いているので、状況に合った記事をチェックしてみてください。