いい人止まりの生き方をやめて自分らしさを発揮する生き方にシフトチェンジする方法

いつも「いい人」止まりでいると、どんどん自信がなくなっていき、それにつれて自己主張が苦手になり、挙句の果てには「優柔不断で優しすぎる」「個性が薄い」と言われて、生きること自体に窮屈感を感じていた時期が僕にはありました。

人に自分が思っていることを伝えるのが苦しいという状況はとんでもなく生き苦しいものです。

過去の僕がそうだったように、いつもニコニコしている「いい人」と呼ばれる人の笑顔の裏には、意外と深い闇を抱えていたりします。

本当は、周囲から「いい人」と呼ばれても、心の底では嬉しくないなど、自分の中に抑え込んでいる感情や言葉がありませんか?

今回の記事は、そんな状態から抜け出し、人と本音で付き合える関係性を築けるようになり、今よりもっと自分らしく生きられるようになるヒントをお伝えしたいと思います。何かヒントになれば幸いです。

いい人から自分らしい生き方にシフトしていくとどうなる?

不思議なもので「いい人」と周りから言われると、いい人を演じるようになっていきます。そうなると、色々と抱え込んでいってしまうんですよね。

ですが、そこから何とか自分らしい生き方にシフトしていくと、怒りを出してもいいと思えるようになる、人を頼れるようになる、人に甘えられるようになるなどという感覚が戻ってきます。

そうなってくると、人に本音を言えるようになるので、 自分の意見をきちんと伝えられるようになります。

なので、今まで「何で自分の意見をはっきり言えないんだ…」と自分を責めていたことがなくなるので自分に自信が持てるようになっていくんですよね。

人生への信頼、人生の主導権、安心感を取り戻すことが出来てきます。

そうすると、本来持ち合わせていた、心から人に優しくなれるということや、 ありのままの自分を受け入れてくれる人が多くなってくるので、愛いっぱいの人と出会うことが多くなり、結果として物事の展開がスムーズになるなど明らかに変化を体感できることが多くなっていきます。

ここまで来ると、もう今までのいい人を演じていた自分ではいられなくなるはずなんです。

いい人をやめると悪い人になってしまうのか?

いい人がもともと持っている特徴として、 優しさ、穏やかさ、キャパの広さ、柔軟さというものがありますが、この要素を決して失うことはありません。

これは、僕自身の人体実験だけではなく、クライアントを通して実証済みです。むしろ、人間的な厚みが出るので、とても魅力的な人に返り咲いていきます。

今までいい人として積み重ねてきた要素にプラスして、きちんと自己表現ができるようになる。

人の痛みが分かる人として、しっかりと発信することが出来るので、魅力がないわけがありませんよね。

相手は大事にできるけど、自分は大事にできない、という自己犠牲をするのではなく。

自分は大事にできるけど、相手は尊重できない、という自己中心的に生きるのでもなく。

いい人をやめると、自分も人も、本当の意味で尊重出来て大事にできるようになる。

そんな生き方へシフトしていきます。

さらに、偽りの自分を相手に見せる必要がなくなるため、人前で見せる自分と、本当の自分とのギャップがなくなってきます。

すると、どうでしょう。

内面がサラサラしていて頭の中もシンプルなので、自分の望むことが磁石のように引き寄せられていくのです。

なので、安心して、本来の自分を生きていいんだと、許可が出せるようになってきます。

どんな分野でも、これからの時代は、自分の気持ちを隠して生きることは難しくなってきます。

なぜなら、直感で、相手が感じていることや思っていることを感じ取れる人たちがもうすでに増えてきているからです。

恐れずに自分の気持ちを出すこと、自分を生きることを選択することを優先させましょう。慣れないうちは怖いかもしれませんが、変化を恐れるのではなく、変化の先にある幸せをつかめる人になりましょう。

自分らしさ=自分勝手という方程式はウソかマコトか

僕の持論ですが、自分らしく生きても、わがままになったり自分勝手になるということはないと思うんですよね。

むしろ、我慢をしたり、相手に譲ってしまってばかりでいると、どこかで必ずひずみが生じて、ケンカになったり病気になったりして関係が長続きしなかったりするものです。

あの人とは上手くいかなかったけど、この人となら…

と、接する人を変えても、自分が変わらないままだと同じ悩みを繰り返します。

もちろん状況によっては、一時的にどちらかに偏ってしまうこともあるかもしれませんが、 自分も相手も無理をしない、お互いに心地よくいられるバランスを、 その都度、コミュニケーションを取りながら選択していくことしか出来ないはずです。

なので、安心してください。自分勝手になんてなれっこありません。

自分に素直になることが相手にとって一番の誠意

自分に素直になることで、人間関係でのストレスがほぼなくなってきます。

そして、不思議な事に物事がスムーズに動き出していきます。

鍵を握るのは、自分の感情に素直になること。感じたことを相手と話すことです。

もちろん相手を責めたりまくし立てるような伝え方は良くないですが、自分が今この瞬間感じていることを感じることと、自分はこう感じているということを、 自然な状態で伝えることによって、自分も無理しない、相手も無理しない、 お互いに心地よく居られるバランスに近づくことができます。

この心地良くいられるという部分は、コミュニケーションにおいてすごく大事で、人は、一緒に居て居心地のよさを感じる人からは、決して離れようとはしません。

気を使われっぱなしの人と自由気ままに何でも話し合えるような人。

あなたが居心地がいいと感じられる人はどちらでしょうか?

簡単に人から嫌われることはない

人は、一緒に居て楽しい人や、自分が味わいたい心地いい感情を感じさせてくれる人のそばからは離れようとはしない生き物です。

なので、まずは、あなたが先にそういう人になるのが重要です。

決して鏡が先に笑わないように、自分をさらけ出せる人付き合いをしたければ、あなたから自分をさらけ出すのです。

自分らしくありたいと願うなら、まずは、自分から働きかけることが鉄則です。