【ガラパゴス諸島旅行の教科書】観光スポット・モデルコース・費用・ベストシーズン・所要日数まとめ

これからガラパゴス諸島を観光しようと考えている人向けに、おすすめ観光スポット、モデルコース、所要日数、最低限必要な費用、お得なフライト情報、各島の観光情報、必要な事前準備物、注意点についてご紹介していきます。

日本からツアーを申し込んでいくも良し。もしくは、島に行ってしまえば現地ツアーがたくさんあるので、そこでアクティビティなどを申込むも良し。

ガラパゴス諸島を楽しむにはどうすればいいか?ということに関して分かりやすくお伝えしていきます。

目次

まずはガラパゴス諸島の全体像を把握しよう

ガラパゴス諸島は大小120以上の島の事を指しています。その中でも上陸できるのはたったの16島。

さらにツアーで行ける代表的な島は限られています。

ツアーで行ける8島

上陸できる16島のうち、ツアーで行ける代表的な島は

  1. サンタクルス島(Isla Santa Cruz)
  2. イザベラ島(Isla Isabela)
  3. サンクリストバル島(Isla San Cristobal)
  4. フェルナンディナ島(Isla Fernandina)
  5. サンチアゴ島(Isla Santiago)
  6. ピンソン島(Isla Pinzon)
  7. サンタフェ島(Isla Santa Fe)
  8. ノースセイモア島(Isla Norte Seymour)

の8島です。

個人で行ける3島

そして、16島のうち、個人で行ける島は

  1. サンタクルス島(Isla Santa Cruz)
  2. イザベラ島(Isla Isabela)
  3. サンクリストバル島(Isla San Cristobal)

の3島です。

この3島を周遊するために、どのような日数配分をして、どのように回っていくか、何にいくらお金がかかるのかを考えていくと、スムーズです。

それでは、楽しみ方と費用について触れていきます。

ガラパゴス諸島の楽しみ方と旅行費用

ガラパゴス諸島は、個人で行くこともできますが、アクティビティに参加するには何かしらのオプショナルツアーへの参加が必要です。

そして、各島々を訪れるには、ガラパゴス諸島に到着後、自分自身で計画を立て、フェリーを手配するか、現地で募集しているツアーに申込みをしなければいけません。

旅慣れしている人にとっては何ともないことですが、旅慣れしていない人にとっては手間も時間もかかり、何より頭をめちゃくちゃ使うことになり、場合によってはお金も余計にかかることもあります。

旅慣れしている人は、航空券だけ購入してそのまま行くのが一番オススメですが、旅慣れていない人は、ツアーに申し込むのがベターです。

ということで、ガラパゴス諸島の楽しみ方は大きく分けると3つの分かれます。

  1. アイランドホッピングツアーで楽しむ
  2. クルーズツアーで楽しむ
  3. 個人手配旅行で楽しむ

それぞれの特徴とどれくらいの費用がかかるかを見ていきましょう。

1:アイランドホッピングツアーで楽しむ

アイランドホッピングツアーというのは、3島を何日間かかけて周遊するツアーです。

例えば、4泊5日のアイランドホッピングツアーの場合は、航空券と入島税を除いて10万円強の予算が必要です。それ以上日数を伸ばせば伸ばすほど予算も上がります。

エクアドルのキトやグアヤキルなどでも申し込むとこれくらいの予算です。

日本からのツアーの場合、日本からガラパゴス諸島までの往復航空券と入島税などを含めると、必要経費は全部で40万円〜になります。

ツアーの場合は、ある程度のアクティビティなどが決まっているため、自分でツアーを探したり計画を立てなくて良いのがメリットです。

ただし、自由がないのがデメリット。

日本で申し込めるツアー

2:クルーズツアーで楽しむ

最も高額で、最も優雅で、なかなか経験できないスタイルです。

エクアドルで申し込む場合は、4泊5日で航空券と入島税を除いてローシーズンで25万円前後の予算が必要です。7泊8日になると40万円前後。

航空券と入島税などを含めると、全部で50〜70万円ほど必要になります。

日本で申し込むともう少し高くなりますが英語が出来なくても安心して申し込めます。

ツアー同様に、ある程度のアクティビティなどが決まっているため、自分でツアーを探したり計画を立てなくて良いのがメリットです。

自由がないのがデメリット。

日本で申し込めるクルーズツアー

3:個人手配旅行で楽しむ

最も安く、最も自由度が高いのが個人手配旅行です。

僕は個人手配旅行で行けるサンタクルス島、イザベラ島、サンクリストバル島を9泊10日で周り、かかった費用は航空券と入島税を除くと6万円以下でした。

カヤックツアーやダイビングもやって6万円以下です。圧倒的に安いのが個人手配旅行です。

実際に個人手配旅行で巡ってみて思ったのが、各島に行けば、アクティビティやツアーを催行している会社がたくさんあるため、個人手配旅行で十分です。

むしろ、天候を見ながら臨機応変にカスタマイズ出来るので、個人手配旅行で良かったと思っています。

ガラパゴス諸島観光の必要日数

最低でも6泊7日は見ておきたいところです。4泊5日でのツアーを良く目にしましたが、各島に1泊くらいしか出来ないので、それでは全然足りません。

僕は9泊10日しましたが、各島でもう1泊ずつ欲しかったので、12泊13日くらいあるとお腹いっぱい大満足出来ます。

ガラパゴス諸島への行き方

ガラパゴス諸島へ行くのはハードルが高そうに見えますが、普通に海外の島に行くのと同じです。

エクアドルのキトorグアヤキル経由してガラパゴス諸島行きの飛行機を予約するだけです。

航空券の予約は、最低価格保証をしていて、定期的にクーポンも発行しているサプライスでの予約がおすすめです。

飛行機予約はInとOutの島を変えるのがマスト

飛行機予約時に、ガラパゴス諸島に入る空港とガラパゴス諸島を出る空港を変更すると、時間的にも費用的にも節約が出来ます。

ガラパゴス諸島の島々を移動するフェリーは結構揺れてしんどいですし、フェリーが1日最大2本しか出ていないので、時間的な効率もめちゃくちゃ悪く、フェリー代1回分を浮かせる事ができるので、これはマストです。

ガラパゴス諸島のモデルフライト

ガラパゴス諸島のINとOUTを変更するモデルフライトは以下の2通りです。

  1. バルトラ島(GPS)IN→サンクリストバル島(SCY)OUT
  2. サンクリストバル島(SCY)IN→バルトラ島(GPS)OUT

INとOUTの島を代える事でフェリー代1回分の30USドルがお得になります。

ガラパゴス諸島のフェリー路線の都合上、サンタクルス島を経由しないとイサベラ島やサンクリストバル島には行けないため、同じ島のIN/OUTだと必ず戻ってこなければいけないので、1回分フェリー代がかかります。

これ以外の島はクルーズorツアーでしかいけません。

日本からガラパゴス諸島への格安な行き方

日本からガラパゴス諸島へ行く場合は、20万円台で購入可能です。航空券予約はサプライスがお得です。

往路はガラパゴス諸島 (GPS)から入り、復路はサンクリストバル島 (SCY)から島を出るような便にしておくと効率よくガラパゴス諸島を回ることが出来ます。

航空券は安くてクーポンを配布していてお得なサプライスで検索してみてください。

リンク:航空券予約はサプライスで

南米からガラパゴス諸島への格安な行き方

南米旅をしている場合は、エクアドルのキトorグアヤキルまで訪れ、そこからガラパゴス諸島に飛ぶ便を予約します。

僕は、世界一周中だったこともあり、キトからガラパゴス諸島に飛びました。

そして、効率よく時間もお金もムダにしたくない性格上、キト→ガラパゴス諸島 (GPS)→サンクリストバル島(SCY)→グアヤキルというフライトで予約しました。

金額は254USドル。まさかの往復で3万円を下回る金額でした。

スカイスキャナーで検索したら380USドルだったのですが、タメ航空のHPから検索してみたら約130USドルも安くなりました。

これはたまたまかもしれませんが、タメ航空のHPからも検索する一手間をかけてみてください。

たった1〜2分の一手間で15,000円近く変わるかもしれないのは大きいですよね。

ガラパゴス諸島のモデルコース

飛行機のIN/OUTを変えることが大きなポイントとなるため、ガラパゴス諸島を効率よく回るモデルコースは以下です。

  1. サンタクルス島→イザベラ島→サンタクルス島→サンクリストバル島
  2. サンクリストバル島→サンタクルス島→イザベラ島→サンタクルス島

どちらがおすすめかと言えば、絶対に1です。

なぜサンタクルス島を挟んでいるのかというと、イザベラ島⇔サンクリストバル島間を結ぶダイレクトフェリーが運行していないので、サンタクルス島を経由する必要があります。

ガラパゴス諸島へ行く前に準備しておきたいこと

シュノーケルセット・ゴーグルの準備

各島でレンタルすることも出来ますが、4回くらい使用すれば元が取れるので、購入しておきたいところ。

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僕はキトのスポーツショップでゴーグルを16USドルで購入。

日焼け対策の準備

  • 日焼け止め
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妻いわく、塗り心地が良くベタベタしないのでおすすめとの事です。現地でも海外製のものはあるんですが、効きが悪いと評判です。

  • サングラス
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日差しが強いので、サングラス必須です。現地でも購入可能です。

  • 帽子
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熱中症対策に必須です。現地でも購入可能です。

食材の準備

どの島にもメルカド(市場)や小さい商店はあるものの、品揃えが少なく、各商品の値段が本土の1.5〜2倍になります。

例えば、本土ではラーメンは1袋4個入りで1USドルでしたが、島に行くと1個1USドルでした。4倍です!

レストランもありますが、あまり多くは無いですし、値段も高くなるので、ある程度の食材を買い込んで行くことをおすすめします。

ガラパゴス諸島の宿は基本的にどこでも自炊可能なキッチンが付いています。

ちなみに、上記写真は、ガラパゴス諸島9泊10日×3名分の食材です。

生野菜や肉は空港の手荷物検査に引っかかって没収されるので、絶対に持っていかないように。ただし、缶詰め、瓶詰めに加工されている場合はOKです。

ガラパゴス諸島に入島するために最低限必要な税金などの費用

合計130ドルかかりました。内訳は以下です。

ツーリストカード:20USドル

ガラパゴス諸島へ行くには、エクアドル本土の空港でツーリストカードを取得する必要があります。空港で取得します。

チェックインカウンターでチェックインや荷物預入手続きをする前に取得してから手荷物検査をして、チェックインや荷物預入の手続きをする流れとなります。

手荷物検査では、生野菜や肉などは生態系が崩れてしまう恐れがあるという理由で持込禁止です。もし持っていた場合は没収となるため、カバンの中には入れないようにしましょう。

ガラパゴス入島前にかかる費用です。

入島税:100USドル

ガラパゴス諸島へ着いた時に空港で支払う税金です。

預入荷物を受け取る前に支払い手続きをするような流れになっています。

イザベラ島の入島税:10USドル

合計3島を巡りましたが、イザベラ島だけは別途入島税が必要でした。

フェリーを降りると、入島受付がありますので、そこで支払います。

空港からサンタクルス島へ

バルトラ島からサンタクルス島へ行くには

  1. 空港からフェリー乗り場までバスで移動(5〜10分)
  2. フェリーでサンタクルス島へ移動(10分)
  3. フェリー乗り場からサンタクルス島の中心地へバスで移動(40〜50分)

というルートを辿る必要があります。

1:空港からフェリー乗り場まで無料のシャトルバスで移動

空港を出ると外にバスが停まっているので、数台出ているうちのどれか一つに乗り込みます。バスはフェリー乗り場まで行きます。

数台出ていて、全てを乗り逃してしまう事は無いとは思いますが、万が一逃してしまった場合は、次の飛行機が到着するまでバスが運行しないので、なるべく迅速に行動しましょう。

運賃は無料。フェリー乗り場までの所要時間は5〜10分です。

2:フェリーでサンタクルス島へ移動

バスでフェリー乗り場まで向かうと、フェリーが数台停泊しています。

フェリーに乗ってサンタクルス島へ移動します。

運賃は0.5USドル。所要時間は10分ほどです。乗り場はこちらです。

3:フェリー乗り場からサンタクルス島の中心地へバスで移動

サンタクルス島のフェリー乗り場に着くと、バスやタクシーが停まっています。

バスでもタクシーでも時間的にはあまり変わらないので、バス移動がおすすめ。

運賃は1USドル。所要時間は40〜50分です。

サンタクルス島に着いたら各島へのフェリーを予約しておこう

ガラパゴス諸島の島を2〜3島周遊すると思いますが、周遊する際のフェリーチケットをまとめて購入するとお得です。

詳細は下記記事でまとめましたので、ぜひ読んでみてください。

関連記事:10USドルお得になるフェリーチケット購入方法

ガラパゴス諸島を満喫出来る鉄板の3島

島によって見れる動物が異なりますので、。

サンタクルス島

サンタクルス島の特徴は、ガラパゴス諸島の中で最も大きな町だということです。

各クルーズ船や日帰りツアーが多く催行され、ホテルも、スタンダードからラグジュアリーまで幅広くあります。

海岸沿いの通りにはホテル、レストラン、カフェ、お土産店があり、滞在には困りません。

魚市場は買えるマグロは刺身にして食べられるほど新鮮です。醤油とワサビの準備をお忘れなく。

詳細記事:ガラパゴスの中心!サンタクルス島のおすすめ観光&シュノーケルスポット・モデルコース・宿・必要日数まとめ

島内の情報

  • ATM:有
  • メルカド:有
  • レストラン:多め
  • 宿の相場:20ドル/泊

見れる動物

ガラパゴスゾウガメ、ウミイグアナ、リクイグアナ、アオアシドリ、ガラパゴスアシカ、ペリカンなど。

アオアシドリはサンタクルス島ならでは。

おすすめ観光スポットとモデルコース

サンタクルス島のおすすめ観光スポットは全部で

  1. ダーウィン研究所
  2. トゥルトゥーガンベイ
  3. 魚市場
  4. メルカド

関連記事:サンタクルス島のおすすめ観光スポットまとめ

おすすめ宿「HOSTAL BRATTLE」

1名1泊13USドル〜、部屋は広くてキレイで清潔、日本人が多く泊まっていて、自炊OKで立地も抜群です。WiFi弱めなのが欠点。

詳細記事:サンタクルス島のおすすめ格安宿「HOSTAL BRATTLE」(Brattle Hospedaje)宿泊レビュー

イザベラ島

イザベラ島の特徴は、3島の中で一番何もない島だということです。人口も少なく、道路が舗装されていない道もある島らしい島です。

ガラパゴスペンギン、イグアナのケンカを見れるのはイザベラ島です。

イザベラ島には、入島する際に10USドルの入島税がかかります。

詳細記事:イザベラ島のおすすめ観光&シュノーケルスポット・モデルコース・ツアー・宿・行き方・全費用まとめ

島内の情報

  • ATM:有
  • メルカド:有
  • レストラン:少なめ
  • 宿の相場:25ドル/泊

見れる動物

ガラパゴスシャーク、ガラパゴスペンギン、ウミイグアナ、ガラパゴスアシカなど。

ガラパゴスペンギンはイザベラ島ならでは。

おすすめ観光スポットとモデルコース

詳細記事:イザベラ島のおすすめ観光&シュノーケルスポット・モデルコース・ツアー・宿・行き方まとめ

おすすめアクティビティツアー

  • ペンギンツアー
  • カヤック&シュノーケリングツアー
  • ダイビングツアー
  • 火山ツアー

おすすめ安宿「Hpstal Gladys Mar」

1名1泊15USドル〜、部屋にシャワーとトイレと冷蔵庫が付いています。自炊OK。WiFiは弱めです。

詳細記事:イザベラ島おすすめの超コスパの良い宿「Gladys Mar」宿泊レビュー

サンクリストバル島

この島の特徴は、アシカがたくさん見れることです。

ビーチに行けば、そこら中にアシカがいますし、ビーチに行かずとも町の岩場にたくさんいます。

サンクリストバル島は、アシカの島と言っても過言ではないほど。

アシカの赤ちゃんもたくさん見ることが出来てとてもかわいかったです。

大人のアシカはおじさんみたいですからね。笑

また、幻のハンマーヘッドシャークが見れるのもサンクリストバル島です。

島内の情報

  • ATM:有
  • メルカド:有
  • レストラン:少なめ
  • 宿の相場:20ドル/泊

見れる動物

ガラパゴスアシカ、ガラパゴスゾウガメ、ガラパゴスシャーク、ハンマーヘッドシャークなど。

幻と言われるハンマーヘッドシャークはサンクリストバル島ならでは。

おすすめ観光スポットとモデルコース

詳細記事:サンクリストバル島のおすすめ観光&シュノーケルスポット・モデルコース・ツアー・宿・行き方・必要日数・全費用まとめ

おすすめアクティビティツアー

ハンマーヘッドシャークを追い求めるシュノーケリングツアーorダイビングツアーがおすすめです。

ハンマーヘッドシャークを見るためには有名な岩「キッカーロック」まで行くので、おすすめです。

おすすめ宿

1名1泊15USドル〜、部屋にシャワーとトイレ、キッチン、冷蔵庫が付いています。自炊OK。WiFiはまあまあです。

ガラパゴス諸島では、5つの宿に宿泊しましたがここが一番快適でした。

関連記事:サンクリストバル島おすすめ宿「hostel terito」宿泊レビュー!コスパ最強でした

9泊10日でかかった合計費用

エクアドル本土からの往復航空券や入島税などの費用を全て合わせて860.37USドル(約97,000円)でした。

詳しい内訳は、各島のまとめ記事に書き残してありますので、参考になれば幸いです。

まとめ

ガラパゴス諸島は本当に良かったです!

そして、思った以上にお金がかからなかったので、ぜひ存分に満喫してくださいね!