ケニア・マサイマラ公園のサファリツアーまとめ!お得な申込方法・料金・注意点・服装などをご紹介

マサイマラ国立公園のサファリツアーは、ビッグ5のライオン、ヒョウ、ゾウ、サイ、バッファローの全てが見れる&マサイ族にも会えるという事で大人気です。

そんな大人気のサファリツアーに参加した経験をもとに、お得なツアーの申込方法、料金、服装、注意点などの詳細をまとめながら、ツアーの内容までを細かくご紹介していきます。

サファリツアーに参加するには?

ケニアで最も有名なマサイマラ国立公園のサファリツアーに参加するには、まずはケニアの首都であるナイロビに行く必要があります。

エチオピアから南下してナイロビまでに行くには、下記記事を参考にしてください。

関連記事:モヤレからナイロビまでの行き方・料金・チケット購入方法・注意点まとめ

日本からケニアの首都ナイロビまで行くには、いくらかかるのか?最低価格保証されている格安航空券比較サイトの「サプライス」で調べてみてくださいね。

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サファリツアー申込方法

サファリツアーの申込方法は

  • 日本の旅行会社で申込
  • ネットで申込
  • 現地のツアー会社で申込
  • ホテルで申込

の3通りあります。

ケニアのサファリツアーは高い!と思われがちですが、日本の旅行会社で申込or良いホテルでの申込となると確かに高くなります。

例えば、現地オプショナルツアーのベルトラで申込むと、日本の旅行会社で申込むより断然安くなりますので、もし、現地に着いてからの申込が不安な場合は、ネットで申し込んでおきましょう。

参考リンク:【ネット予約可】サファリツアーのプラン・料金などの詳細

しかし、現地のツアー会社で申込むともっと安くなるので、現地で申込めそうだなと思う場合は、現地で申込むのが一番お得です。

その中でも一番破格なのが、多くの日本人が集うナイロビにある宿「ニューケニアロッジ」で申込む方法です。

2泊3日のマサイ・マラ国立公園のサファリツアーが300USドルで申し込めます。

サファリツアーの料金

上述した通り2泊3日で300USドルでした。そこに10USドル追加するとマサイ族の村を訪問する事が出来ます。

この金額にはホテルへの送迎、7回分の食事代、車代、ガソリン代、宿泊代、ツアーガイド代が全て含まれています。

追加で支払うものがあるとすれば、現地での飲み物代です。

サファリツアーの内容

僕が参加したツアー内容は以下です。

サファリツアーのお品書き
【2泊3日】

  • 1日目:ほとんど移動⇒夕方前からゲームドライブ
  • 2日目:1日中ゲームドライブ
  • 3日目:マサイ族の村訪問⇒ナイロビへ移動

※3日目のマサイ族の村を希望しなければ、ここはゲームサファリとなります。

ツアーの流れ1日目

AM8:00 出発

ニューケニアロッジにお迎えが来ました。ニューケニアロッジで申込むとツアー代金が安いだけではなくミネラルウォーター1.5リットル×3本ももらえます。何気にありがたい心遣い。

荷物と水を車に乗せてナイロビの集合地点まで向かいます。

車で約5分ほどの場所に、ハイエースが泊まっていました。今回お世話になるサファリツアーの車です。

車内に入ると、無線が取り付けられている事に驚いたんですが、なんと、ハイエースでサファリパーク内を走るとの事。

「サファリパーク=富士サファリパーク=動物に襲われても大丈夫そうな厳重な車」

という僕の頭の中の図式が崩壊。動物が車を襲ってくることは無いんだそうです。

マサイ・マラ国立公園に向けて出発!

ツアーに参加するメンバーは、美人ドイツ人女性1名、アルゼンチン人の陽気なおじさん2名、フランス人若者組3名、僕らの8名でした。

素敵なメンバーとともにツアー開始です!!

AM10:00 ビュースポット&おみやげ店

トイレ休憩も兼ねてビュースポットに立ち寄りました。ものすごい景色です。

またおみやげ店もあり、アフリカン雑貨がたくさん販売されています。

PM12:10 ランチ

まだまだマサイ・マラ国立公園には着きません。途中の街のレストランでランチです。

ビュッフェ形式で食べ放題です。日本人の口にも合うわりと薄味で、なかなか美味しかったです。

食事代はツアー代金に含まれているので、お金を支払う必要はありませんが、ジュースやビールなどの飲み物は有料なので、別途支払う必要があります。

レストランにはトイレがあり、トイレットペーパーもありました。

ランチを終えてひたすら車を走らせるんですが、ここから道が悪くなり、かなり揺れます。酔いやすい人は酔い止め薬を飲んでおいた方がいいです。

猿などの動物が道にいるので、ぜひカメラの準備も。

PM3:45 キャンプサイト到着

ナイロビ出発から約8時間かけて、マサイ・マラ国立公園内のキャンプサイトに到着。

キャンプサイトの説明後、寝泊まりする部屋に荷物を案内してくれました。部屋はテントタイプです。

ロッジタイプに宿泊するタイプのツアーは、ツアー料金が1,000USドルを超えるプランの方です。もし、ロッジに宿泊したい場合は、事前にお金を多く払えば泊まれます。

ベッドが2台。シーツはパリッとしていて清潔感あり。蚊帳もついています。

ベッドルームの奥には専用のシャワールーム兼トイレ。ホットシャワーは19:30から出始めます。

石鹸が付いていますが、バスタオルがなかったので、タオル持参必須です。

トイレは普通に水が流れますし、トイレットペーパーもついていました。

部屋に荷物を置いて一休憩したらゲームドライブに出かけます!

PM4:30 ゲームドライブ

1日目はあいにくの雨。かなり強い雨が降っていたので「今日は動物見れないかもね」とドライバー。

しかし、ご覧の通り、いきなりキリンが出現!車内は大盛り上がり。

そして、なんと、いきなりチーター!めちゃくちゃ近くで見れました。

ドライバー曰く、この悪天候の中で見れるのはめちゃくちゃレアらしいです。

続いて赤ちゃん連れのゾウ。

インパラ。

たった1時間ちょっとのゲームドライブでしたが、たくさん見ることが出来ました。

翌日は晴れの天気予報。期待を高めて明日に備えます。

PM7:30 ディナー

キャンプサイトのレストランでディナー。ビュッフェ形式です。

豪華ではありませんが、肉料理、野菜料理など美味しい食事が並んでいました。

食事代はツアー代金に含まれているので、料金を払う必要はありませんが、ジュースやビール、ワインなどが置いてあり、飲み物代は別料金です。

そして、キャンプサイトにはコンセントがレストランにしかない上に、モーター発電しているため、充電出来る時間に制限があります。なので、充電端末がゴチャゴチャに。

サファリツアーでは充電が出来るので、充電器持っていくと便利です。

こんな時、あると便利なのが

10時になると電気が無くなるので、キャンプサイト全体が真っ暗になります。寝るしかやることがないので、就寝。

星空がキレイと聞いていたんですが、残念ながら雨で見れず。。

ツアーの流れ2日目

AM6:00 朝食

2日目は1日中ゲームドライブ。しかも朝が早く6時に朝食でした。

朝もしっかりご飯があり、食パンやチャパティをメインに、卵料理、豆料理、ソーセージが並ぶビュッフェ形式。

コーヒー、紅茶も自由に飲めます。

AM6:30 ゲームドライブ

朝食を食べてすぐにゲームドライブ開始。

早朝は獲物を食べている動物の姿が見れるとの事で、朝からテンションマックス!

車を走らせていくと、すぐに動物の姿が!

ワイルドビースト

木とじゃれ合うワイルドビースト。

インパラ?

残念ながら、早朝はあまり動物を見ることが出来ず。2日目は大丈夫かな?という不安がよぎります。

ライオンとかサイとかめっちゃ見たいんですけど!

AM9:00 トイレ休憩

サファリの中にあるトイレに寄りました。トイレがあってトイレットペーパーもきちんとありました。

用を足すのは全て外という事前情報をインプットしていたんですが、サファリに不自由なしです。これなら女性も安心ですね。

そして、トイレだけではなく、マサイ族の女性たちが雑貨を広げておみやげを販売していました。

こんなところにまでおみやげを販売しに来るマサイ族の商売魂に感動しましたが、どうやってここまで来ているんだろうと疑問でしたね。

徒歩で来ているなら、命を失う可能性は大いにあるでしょうし、この近くに家がある?そして、まさかの車?

謎は深まるばかりです。

ハイエナ

トイレ休憩を終えて、車を走らせたら、すぐに出現したのがハイエナ!

猛獣感半端ないし、意外と大きくてイカツクて、こいつはヤバいやつですね。

そして、思いましたね。やっぱりこの辺歩くのは、どう考えてもめっちゃ危険。マサイ族、車持っている説浮上です。

バッファロー

続いて出現したのはバッファロー。カメラだとかなり距離がありますが、肉眼でハッキリと見える位置です。

髪型と顔のバランスがギャグみたいな動物です。漫画に出てきそうなキャラクター性アリですね。

AM10:30 タンザニアとの国境

ケニアのマサイ・マラ国立公園は、タンザニアまで続いていて、タンザニアに入るとセレンゲティ国立公園という名前に変わります。

壁もゲートもないので、どこからが国境なのかは誰がどう見ても判断出来ないラインなんですが、一応ここが国境との事。

石に刻まれた線のT側がタンザニア、K側がケニアです。

フンコロガシ

ここでは、フンコロガシがいました。フンコロガシってフンを転がしているからフンコロガシって名前が付いたそうですが、それって本当?と小さい頃からずっと疑問に思っていました。

そして、ようやく生で見ることが出来ました。フンコロガシは本当にフンを転がしていた!!

妻と二人で「フンコロガシって本当にフンを転がすんだな!!!!」と、大興奮。この興奮は僕の中でサファリトップ5に入るかも。

ちなみにフンコロガシがフンを転がしている理由は、他の動物にフンを食べられないように、自分が掘った穴まで運んでいるんだそうですよ。動機がレアすぎる。

カバ

続いて、公園内にある川に訪れました。水流がめちゃくちゃ激しい川にカバの姿が!

「こんな水流激しいのによく同じ場所でずっと泳いでいられるな〜」と思っていたんですが、実はカバって泳げないそうです。

水中の中で歩くことしか出来ないんですって!

しかもこんなに野性的な外見をしているので、肉食系と思いきや草本・根・木の葉を食べる草食系!!

そんな図体しておいて草食系とかやめてください。

サイ

続いて出現したのはサイ。残念ながらめっちゃ遠いですが、それでも絶滅危惧種のサイが見れたのは嬉しかったですね。

陸上動物界最強説のあるサイの突進とかが見れたらもう最高だよなと思いましたが、かなり穏やかな時間を過ごしているようでした。

ゾウ

次に出現したのはゾウの大群。何十匹ものゾウがいて、これもスゴかった。

中でも、大群移動の最後尾には、他のゾウを守ろうとするゾウがしっかりと周りを警戒している様子があって、吠えて威嚇したりしている姿は見ていてじーんとくるものがありました。

PM12:15 ランチ

30秒前にゾウがいた場所に車を停めてランチタイム。これぞ世界一ワイルドなピクニック!眺め最高です!

中身は、サンドイッチ、チキン、バナナ、リンゴ、ジュース、ポテトチップス。

マサイ族カラーの布を敷いて、若干の恐怖を抱えながら食べます。動物は襲ってきませんでしたが、このちょっとヒリヒリ感を味わえるのもサファリならではでしょうね。

PM1:00 ゲームドライブ再開

ライオン

ランチを終え、すぐに出現したのはライオン!やっぱり危険はすぐそこにありますよ。笑

ライオンのお母さんと子供の計2頭がいたんですが、お母さんが獲物を捉えるべく、ハイエナを追いかけている姿を見れました。

少し移動すると、平和にじゃれ合っているライオンもいたりして。オスは見れませんでしたが、ライオンをじっくり見ることができました。

シマウマ

シマウマもたくさん!生で見るとめっちゃキレイで超カッコイイ!!

他の草食系動物と共存している姿は意外な光景でしたね。

2日目は16時過ぎまでゲームドライブをして終了です。

結局、合計で20種類以上の動物を見ることが出来ました!

ワイルドビーストトムソンガゼルゾウダチョウ
インパラチョッピーシマウマ
ハマコック(鳥)イノシシハートビースト虹色の鳥
キリンチーターライオンサイ
カババッファローハイエナフンコロガシ

※聞き取れなかった動物は記載していません。

ビック5の動物のうちヒョウ以外のライオン、ゾウ、サイ、バッファローを見ることが出来ました!

ツアー3日目の流れ

3日目はゲームドライブ無しで、マサイ族の村に訪問してナイロビに帰る日程です。

補足

マサイ族の村への訪問を希望しなければ、ゲームドライブとなります。

AM7:00 朝食

ちなみに朝食は、2日目と全く同じメニューです。

また、朝食時間は電気が通っているので、充電も可能ですよ。

AM7:30 マサイ村へ向けて出発

マサイ族の人が迎えに来てくれていて、車で一緒に村まで向かいました。生マサイ族。意外と普通に馴染んでいます。

AM7:45 マサイダンスで歓迎

村に到着すると、マサイダンスで歓迎してくれました。独特のリズムと歌を奏でながら踊るダンスは迫力満天。

めっちゃ近くまで接近してくるのでドキドキしますよ。

ダンスに混ざる&マサイジャンプ

ダンスを見ていると、マサイ族のお兄さんが僕の手を引っ張ってくるではありませんか。

という事で、マサイダンスに混ぜてもらいました。そして、有名なマサイジャンプが始まったのですが・・・

マサイ族の本気のジャンプを見ることは出来ず。

村の中を見学

歓迎ダンスが終わると、実際に住んでいる村の中を案内してくれました。村の中は地面の8割くらいの面積を牛のウンコが占めていて、絶対に踏みます。逃げることが出来ません。笑

なので、マサイ族の村に訪問する時は、靴の方が良いですよ。妻はサンダルで歩いていましたが、素足にウンコがくっつきまくっていました。。

家の外壁は牛の糞と土を混ぜて作られています。家の裏に回ると、ソーラーパネルが設置されていて、自家発電出来るようになっていました!

マサイ族は電気使ってますよ。もちろんスマホも。そして、乗っている人はバイクも乗っています。

家の中に入れてもらうと真っ暗。光がほとんど差し込みません。

また、風通しがほとんどないのにも関わらず、家の中で火が起きているので、めちゃくちゃ煙たいです。よくこんな煙たい中で寝れるなというくらい煙たいです。

一応、鍋や食器などもありました。

そして、最後にライオンの牙のアクセサリーを買わないか?と言われましたが、アクセサリーに全く魅力を感じない僕は丁重にお断りましました。

集落には飼っている羊小屋も。ライオンなどの猛獣から守るために金網を張っているそうです。

というか、ライオンが来ることを想定している事自体がマサイ族って感じがして身震いしましたね。マサイ族はライオンを殺しても食べないそうです。

女性版マサイダンス&おみやげタイム

最後に女性版マサイダンス&おみやげを見てマサイ族の村訪問が終了。

世界最強民族と呼ばれるマサイ族も、生き残るために街に出てウェイターや警備の仕事をする人も出てきているそうです。

生活も現代人っぽくなってきているので、もうマサイ族らしいマサイ族はケニアでは会えないかもしれませんが、それでも素晴らしい経験をすることが出来ました!

AM10:00 マサイ村を出発

約2時間30分の滞在を終え、マサイ村を出発。ナイロビに向かいました。

PM5:00 ホテル到着

途中、13時くらいに1日目のランチを食べた同じレストランでランチを食べて、ナイロビのホテルに到着。

一人ずつ宿泊しているホテルの前まで送り届けてくれます。

僕は、ニューケニアロッジに戻り、シャワーを浴びて、18:30発のウガンダ・カンパラ行きのバスに乗ってそのまま移動しました。移動方法は下記記事でまとめています。

関連記事:ナイロビからカンパラまで快適なバスでの行き方!チケット購入方法・料金・注意点まとめ

では、ツアーについてまとめます。

見れた動物一覧

ワイルドビーストトムソンガゼルゾウダチョウ
インパラチョッピーシマウマ
ハマコック(鳥)イノシシハートビースト虹色の鳥
キリンチーターライオンサイ
カババッファローハイエナフンコロガシ

必要な持ち物と服装

サファリツアーでは、ほとんど歩くことがなく、ずっと車に乗っているので、サンダルだとかなり楽でしたよ。

また、朝夜はかなり冷え込むので、長袖長ズボンを持っていくことをおすすめします。

  • カメラ(望遠レンズがあると最高)
  • 充電器
  • 双眼鏡
  • SIMカード(あればネット使えます)
  • 宿泊セット(着替え・タオルなど)
  • サンダル
  • 長袖長ズボン

注意点

基本的にトイレはサファリの茂みですることになるので、トイレットペーパーかウェットティッシュの準備を。

ゲームドライブ中は、ずっと動物が見れるわけではなく、広い国立公園内を動物を探し求めて移動し続けます。そのため、暇な時間が結構あるので、暇つぶし出来る何かがあると良いですね。

まとめ

サファリツアーは、3泊4日、5泊6日など、日数を追加出来るプランもありますが、2泊3日で十分でした。

ケニアのマサイマラ国立公園のサファリツアーは本当に良かったので、ぜひ参加してみてくださいね!

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