オプウォからスワコプムントへのおすすめ移動ルートと注意点&宿情報#4日目

ナミビアレンタカー反時計回り周遊旅4日目の様子をご紹介していきます。4日目はオプウォからスワコプムントへの移動のみ。この日のメンバーも妻と2人です。

ナミビアレンタカー周遊4日目の大まかな日程

  • オプウォからスワコプムントに移動
    ↓  9時間半 約860km
  • Skeleton Beach Backpackers泊

ナミビアレンタカー周遊について「ナミビアレンタカー10日間周遊まとめ!ルート・見どころ・日数・キャンプサイト・費用・注意点」を先に読んで頂くことで、全体像と流れが見えて計画を立てる時間が短縮されると思います。

オプウォからスワコプムントの移動ルート

オプウォからスワコプムントの移動ルートは、大きく分けて

  • Torra Bay経由でスケルトンコーストパークを通ってスワコプムント(最短ルートだけど未舗装道路で時間かかる)
  • カマンジャブ⇒Khorixas⇒Tsiseb conservancyを通ってスワコプムント(最短ルートではなく未舗装道路で時間がかかる)
  • カマンジャブ⇒オウチョ⇒カリビブ⇒スワコプムント(最長ルートだけど舗装道路で快適)

の3つがあり、最短ルートと最長ルートで160kmの差があります。

ただ、所要時間はあまり変わらず、未舗装道路の運転は事故&パンクのリスクがありストレス過多にもなるので

  • カマンジャブ⇒オウチョ⇒カリビブ⇒スワコプムント(最長ルートだけど舗装道路で快適)

のルートで行くことにしました。

パンク無し、事故無しの安全運転のストレスフリーが第一!という事で、移動開始です。

6:30 オプウォの宿「AAMENY REST CAMP(アーメニーレストキャンプ)」を出発

少なく見積もっても9時間かかることを予想していたので、宿の門が開く5:30に出発を試みていました。何だかんだ準備が遅くなり、車に乗車。エンジンをかけるためにセルを回すと・・・

かからない。(ちーん。)

まさかバッテリーが上がってしまったのか?と思ったんですが、ライトやエアコンはつくからバッテリーではない。

気温の上下が激しくてエンジンがついてこれていないだけなことを信じて間隔を置きながら何度もエンジンをかけようとトライ。でも、うんともすんとも言わない。。

もしかしたら今日、車が動かないんじゃないかということが頭をよぎったんですが、30分くらい続けていたらエンジンがかかった!

ということで、予定よりも1時間遅れて出発。

ガソリンを入れてから向かおうとしたのですが、オプウォのスタンドはどこもやっておらず、結局ガソリンを入れずに車を走らせました。

まだ日の出前だったため、街灯のない暗い道をひたすら走ります。朝焼けの絶景がたまらなくキレイでした。

日の出前の道は暗くて走りづらいですが、朝焼けの絶景に出会えるので超おすすめです。

そんなこんなでノン気に走っていると、ガソリンがない。給油ランプが点灯。

給油ランプが点灯するのは、ガソリン残量が10リットルになったらという噂を聞いていたので、この車の燃費を考えたら、100kmくらいは走るだろうと予測。次のスタンドがある町まで50kmくらい。

噂によるとガソリンは大丈夫ですが、あくまでも噂。さて、どうなるかと心配をしていました。

車が停まったらとりあえずヒッチハイクで車を捕まえるのに2時間くらいかかるかな。で、ガソリンをここまで持って帰ってくるのにさらに2時間。合計4時間のロスになるか。これは痛い、痛すぎる。

という超ネガティブシュミレーションをしながら走行していましたが、無事にガソリンスタンドまで間に合いました!

鉄則

ガソリンは1日の終わりに入れておくべし!そしてこまめに。

11:00 オウチョで食材買い出し&ブランチ

出発から約4時間半。オウチョに到着。SPARで食材の買い出しをして向かいにあるオシャレなカフェでブランチ。

この日は土曜でスワコプムントのスーパーマーケットは土日は営業していないという情報があったので、ここで買い出ししておきました。

スワコプムントのスーパーマーケットは土日でも営業していました。

16:00 スワコプムントの宿「Skeleton Beach Backpackers」到着

オプウォを出発して9時間半。スワコプムントの人気宿「Skeleton Beach Backpackers」に到着。

週末のせいもあってかなり混んでいました。予約をしていなかったため、ドミトリーは満室。テント泊なら空いているということでテント泊をすることに。

宿泊料金は・・・

  • テント:120ナミビアドル(≒990円)
  • ドミトリー:170ナミビアドル(≒1,400円)

でした。

ドミトリーにはプライベートは無いですが、テントにはプライベートがあるので、テントの方が快適。

本当は2泊目からドミトリーに移動する予定でしたが、あまりにもテントの居心地が良くてそのままテントで宿泊していました。レンタルしてきたマットがあまりにも寝心地が良すぎるんですよ。

庭のここにテントを張らせてもらいました。

キッチンは自由に利用でき、シャワーも熱々で水圧の強いシャワーでした。

共有スペースもあり、コンセント利用可能。テント泊でもちゃんと充電できます。パソコン作業できる机もあり。

WiFiは共有スペースで利用可能です。速度は検索するには困らない程度で、早いとは言えなかったです。テントまでは届きませんでした。

テント泊でもし荷物が心配なら車の中に入れて施錠しておけばいいですし、それも心配なら貴重品ロッカーがあるので、ここに入れておけば心配なし。

庭には窯があって、薪や炭があれば火を起こせるので、BBQなども出来ます。

しっかりキッチンがあるんですが、宿泊客が多いとかなり混雑するので、僕らはレンタルしてきたコンロを庭に出して、外で調理しました。ここに来てもキャンプサイト気分!

WiFi利用可、シャワー◎、朝食付、キッチン有。駐車場はゲートの鍵がかかる敷地内に駐車できるので、盗難などの心配なし。とてもいい宿です。

場所は以下です。

4日目の走行距離は861kmでした。

5日目に続きます。5日目は1500年生き続けている植物ウェルウィッチア、月面世界、大砂丘Dune7、フラミンゴのコロニーへ!

ナミビア周遊5日目:千年植物・ムーンランドスケープ・大砂丘Dune7・フラミンゴのコロニー#5日目

ナミビアレンタカー周遊の全日程を1日ごとに記事にしていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。細かい部分まで網羅して書いています。

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