フェズの皮なめし工場(タンネリ)の行き方・見学料金・注意点・客引きの扱い方まとめ

フェズの観光では決して外せないのが、牛、羊、ラクダなどの本革をなめして染めている工場です。別名「タンネリ(Tanneri)」とも呼ばれています。

実際に行ってみた経験をもとに、行き方、注意点、おすすめの見どころをご紹介していきます。

動画でもご紹介していますので、ぜひご覧ください!

なめし皮染色工場とは?詳細と行き方

フェズを観光する上で外せないなめし皮工場。ここは皮に染色をする工程の工場です。

作業は全て手作業で、直射日光から逃げ場がなく異臭を放つ工場。素人が見てもわかるくらいかなりの労力を要する現場で多くの職人さんたちが働いています。

この工場見学がフェズ観光の定番になっているわけですが、なかなかここにたどり着けないことでも有名です。

その理由は、「タンネリ?」「ナメシガワ?」と声をかけてくる何十人もの客引き軍団と迷路のように入り組んだ道にあります。

なめし皮(タンネリ)工場までの道を歩いていると、子どもから老人までひっきりなしに声をかけてきます。

声をかけてきてはタンネリ工場を見れる屋上に案内してくれると言ってきますが、そのほとんどが確かに工場は見えるけど、微妙な場所がほとんどで、お金も請求されます。

そのため、客引きには付いていかない方が賢明です。

とは言っても、迷路のように入り組んでいるので、フェズの中でも最も迷いやすい道でもあります。

客引きに付いていってもダメ。客引きについていかないと道に迷ってダメ。観光客は迷宮都市の洗礼をもろに受けます。

ただ、客引きに頼らず迷わず行ける方法が1点。それがgoogleマップの存在です。

下記地図にピンを指している場所が上記写真を撮影したスポットなので、googleマップを頼りになめし皮工場を目指すと確実にたどり着けます。

オフラインマップをダウンロードしておけば、ネット環境がなくても問題なく利用できるので、僕は迷わず工場まで行けました。

なめし皮工場見学にお金は必要?

工場の近くに行くと、ガイドが数人たむろしていて、必要ないと言っても「無料だから」と言い返してきて勝手にガイドを始めます。

この場合、必ず最後にお金を要求されるパターンなので、事前にお金の交渉をしておくのがおすすめです。僕は入場時に10ディルハム(≒115円)を支払いました。

見学後ではなく、見学前に支払っておくのがポイントです。

見学後にお金を支払おうとすると必ず意味不明な金額を要求してくるので、お金のことは事前に精算しておくと楽です。

もちろん、事前に精算しておいても最後にお金を要求してくることもありますが、約束したお金は支払っているので、無視して出ていってももめたり追いかけてきたりはしません。

慣れていないと、あまりにしつこさと勢いに負けてしまい、追加のお金を支払ってしまいますが、無視して出ていけば何も問題ありませんよ。

向こうは、お金をもらえたらラッキーくらいの感覚なので、とにかく無視でOKです。

見学の流れ

建物の屋上からしか見学出来ないため、ガイドとともに屋上に上がります。

「かなりの劇臭がするから、耐えられなかったらミントを鼻に詰めな」と、ミントを渡されます。

ミントを鼻に詰めなきゃいけなくなるくらいの臭いってどんだけ!?とビビったんですが、かなり大げさな表現で、実際は臭いことは臭いんですが、ミントが無くても全然大丈夫でした。

屋上から見えるのが、なめし皮染色のメインの作業場です。

この場所以外にも工場はありますが、ここまで大々的に見る事が出来ないので、ここが一番です。

一つの円ごとに着色された異なる液体が入っていて、その様子は屋上から俯瞰して見ているせいもあって絵の具のパレットのようでした。

僕が訪れたのは3月でまだ寒かったですが、モロッコの灼熱の真夏に、直射日光をガンガン浴びながら暑さと異臭に負けず働く職人さんたちの姿をイメージすると、重労働なのは簡単に想像できました。

こういう職人仕事も時代が進むに連れて機械化されていくのかな?と思ったり。

一方で、ハイブランド軍団が本革を使った製品はやめていくという方向性があることを考えると、本革の需要が低下して仕事がなくなっていくのかな?と思ったり。

とにかく色んな意味で日本との違いに衝撃を受けることは間違いない場所です。

ガイドが色々と説明してくれるんですが、本物の革製品はすごいんだぜと、デモンストレーションをしてくれました。

水は弾くし、火で炙っても全然焼けないし、伸びたり縮んだりもしない。(おー、すげー!!)

そして、5階建ての建物中にビッシリ並んでいる革製品を見せてもらいながら下に降りていきます。

カバン、小物入れ、革ジャンなどの定番ものから。

モロッコの代名詞バブーシュ。

クッションカバーまで。とにかく幅広く商品が揃っています。

革製品を激しくセールスすることはなかったですが、各フロアに寄って製品を見せて買わせようとするのが見え見えな感じです。

でも残念なことに、あまりいいデザインのものが無いんです。笑

メディナにはもっといいデザインのものがたくさんあるので、購買意欲は逆に下がるばかりで。

革製品が作られる工程が見れるのは貴重で面白かったですよ。

まとめ

という事で、なめし皮工場の行き方と見学についてまとめてご紹介しました。

googleマップが大活躍してくれるので、必須ですよ!

また、フェズの伝統的な宿リアドに宿泊して日本語ガイドが付く2泊3日のツアーやフェズ発マラケシュ着のサハラ砂漠ツアーなど魅力的な砂漠ツアーがたくさんあるので、ぜひ確認してみてくださいね。

リンク:フェズ発の魅力的な砂漠ツアー

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