グランドキャニオン観光前にチェックすべき!おすすめの回り方・行き方・料金・場所・キャンプ場情報まとめ

グランドキャニオンのサウスリム(南側)に訪れた経験をもとに、おすすめの回り方や楽しみ方、注意点、駐車場情報について詳しくご紹介します。

グランドキャニオン(サウスリム)の場所と行き方

グランドキャニオンの南側(サウスリム)の各都市・観光スポットからの位置関係は以下です。

  • セドナから約114km/車で約2時間
  • セリグマンから約165km/車で約1時間45分(ルート66で有名な街)
  • ページから約210km/車で約2時間20分(アンテロープキャニオン、ホースシューベンドの最寄り街)
  • カナブから約330km/車で約3時間30分(ザイオン、ブライスキャニオンの拠点の街)
  • モアブから約520km/車で約5時間30分(アーチーズの最寄りの街)
  • ラスベガスから約450km/車で約4時間20分
  • ロサンゼルスから約815km/車で約8時間

グランドサークルを西回り(時計回り)で周遊する場合は、アンテロープキャニオンやホースシューベンドの最寄り街であるページから訪れるのが定番。僕らはページ宿泊後に行きました。

グランドサークルを東回り(反時計回り)で周遊する場合は、ルート66で有名なキングマンやセリグマンorセドナから訪れるのが定番。

グランドキャニオンのベストシーズン

グランドキャニオンは年間を通してあまり雨が降らないので「絶対にこのシーズン」という期間はないですが、6〜9月がベストと言われています。最低気温もそこまで低くならないのでキャンプをするにも快適です。最高気温は30〜35℃でカラッと乾燥しています。

僕らは6月下旬に訪れましたが、日本のようなまとわりつく嫌な暑さはありませんでした。キャンプもしやすかったです。

ただし、6〜9月中にグランドキャニオンの渓谷の谷底までトレッキングを計画している場合は要注意です。下に降りれば降りるほど気温が高くなり最高気温が40℃を超えます。

夏に訪れる際は、水分と塩分摂取に気を配りながら熱中症にならないような対策をお忘れなく。

逆に冬のシーズンは寒くなるので防寒対策必須です。

グランドキャニオンの入場方法と料金

  • 車:35ドル/台
  • バイク:30ドル/台
  • 徒歩:30ドル/名(15歳以下は無料)

車で入場する際は、一人あたりに対して入場料がかかるのではなく車1台に対して35ドルかかるので、人数が多いほど一人あたりの料金は割安になります。

グランドキャニオンの入口に料金所が設置されています。ここで入場料を支払います。クレジットカード払いOKです。VISAやMasterだけではなくアメックスやJCBにも対応。

しかし、アメリカの国立公園年間パス(80ドルで購入可能)を持っていれば、料金を支払う必要がありません。

国立公園を3ヶ所以上入場する予定がある場合は、年間パスを購入した方が安上がりです。こちらの料金所で年間パスを購入することもできます。

グランドサークルを西回りで周遊する場合は、他の国立公園で年間パスを購入していると思いますが、東回りで周遊する場合は、グランドキャニオンが最初の国立公園だと思いますので、年間パスの購入がお得です。

年間パスを安く購入する裏ワザ

アメリカの国立公園年間パスは、グランドキャニオンの料金所で購入可能ですが、もしこれを読んでいるのが日本であれば、メルカリで「アメリカ国立公園 年間パス」と検索してみてください。

もしメルカリで売られていたらアメリカの国立公園年間パスが安く買えますので、要チェックです。

入園時に観光マップがもらえる

料金所で入園料を支払うor年間パスを提示すると、グランドキャニオン国立公園のマップと観光案内をもらえます。

見どころなどのスポットがマップをもとに書かれているので、とても分かりやすいです。

グランドキャニオンの駐車場は無料

グランドキャニオン国立公園は一度入場すれば園内の駐車場は全て無料です。

ビジターセンターに駐車して無料のシャトルバスで園内を回ることもできますが、各ビュースポットにも駐車場がありますので、自分の車で回ることも可能です。

グランドキャニオンの回り方と楽しみ方

ノースリムよりもサウスリムの方がおすすめな理由

グランドキャニオン国立公園には北側のノースリムと南側のサウス・リムに分かれており、入園するゲートが違います。

どっちがおすすめか?と聞かれたら間違いなく南側のサウスリム側です。初めてグランドキャニオンに訪れるならサウスリムに行かれることを推奨します。

その理由は

  • 交通の便が良い
  • 通年行くことができる
  • ビューポイントが多い
  • 施設が充実している
  • ノースリムより標高が低く地層や川を近くで見ることができる

特に西回りで周遊する場合は、ノースリムに行くとドライブルート上、移動距離と時間が大幅に増えます。

ビュースポットで楽しむ

ビューポットは大きく3つのエリアに点在しており、全部で12のスポットがあります。

ビュースポットごとに全く異なる景色が見れるので、時間のある限り回ることをおすすめします。

つらい思いをせずに見に行けるところばかりなので、子供連れでも楽しめます。

ビレッジ周辺

  • ヤバパイポイント(Yavapai Point)
  • マーザーポイント(Mather Point)

ウエストリム

  • マリコパポイント(Maricopa Point)
  • パウエルポイント(Powell point)
  • ホピポイント(Hopi Point)
  • モハーベポイント(Mohave Point)
  • ピマポイント(Pima Point)
  • ハーミッツレスト(Hermits Rest)

イーストリム

  • ヤキポイント(Yaki Point)
  • グランドビューポイント(Grand View)
  • モランポイント(Moran Point)
  • リパンポイント(Lipan Point)

トレイルコースで楽しむ

グランドキャニオン内にはいくつかトレイルコースが用意されており、最短1km程度のコースから最長で渓谷の谷族まで降りてノースリム側まで行ける20km近くのコースまであります。

谷底まで降りるのがグランドキャニオンを一番満喫出来ますが、真夏のシーズンだと暑さで死亡事故が起こっているので、自分の体力と相談しながらコースを選択してみましょう。

僕らはそこまでしんどい思いをしたくなかったので、片道約2kmのトレイルコースを楽しんできました。

  • ブライトエンジェルトレイル
  • サウスカイバブトレイル

がメインで僕らはサウスカイバブトレイルの途中のポイントまで行きました。

谷底まで行きたい場合はサウスカイバブトレイルになります。

サウスカイバブトレイルのコースは石段になっており道幅はかなり狭めです。しかも柵が一切なく転落すると命に関わるほどの崖になっているので、足元には十分に注意が必要です。

そのかわり、これまで絶景を求めて世界50ヶ国以上訪れてきましたが、見たことのない壮大な絶景が広がっていました。

トレッキングや登山が退屈で苦手という人でも十分に楽しむことができます。

所々がビュースポットになっていますが、全て断崖絶壁です。どこにも柵がないのでとんでもなく怖かったりしますが、これまた絶景の醍醐味。

朝日と夕日を楽しむ

僕らはデザートビューキャンプ場に宿泊していたこともあり、デザートビュースポットで夕日を楽しみました。

夕日に照らされるグランドキャニオンの渓谷は必見。

あっという間に過ぎる時間。日が暮れるまでの時間をじっくりと味わえます。

キャンプを楽しむ

グランドキャニオンのサウスリム側にはキャンプ場が2つあります。

  • Mather Campground(マーザーキャンプ場)
  • Desert View Campground(デザートビューキャンプ場)

グランドキャニオンでの観光を楽しむなら、ビジターセンターやスーパーマーケットなどの施設が近く、ビュースポットやトレイルコースも近いMather Campground(マーザーキャンプ場)が便利です。

ただし、グランドキャニオンの中心エリアに位置しているがゆえに、大人気すぎて数ヶ月前から予約しないとキャンプ場を抑えることはほぼ不可能です。

一方で予約不可のDesert View Campground(デザートビューキャンプ場)は、グランドキャニオンの中心エリアから約40km離れますが、当日の午前中に行けばキャンプ場を抑えることが出来ます。

僕らはDesert View Campground(デザートビューキャンプ場)でキャンプ泊しましたが、特に不便さを感じること無く快適に過ごすことが出来ました。

グランドキャニオン内のキャンプ場でキャンプをしたい場合は、Mather Campground(マーザーキャンプ場)もいいですが、Desert View Campground(デザートビューキャンプ場)も検討されてみてください。

特にDesert View Campground(デザートビューキャンプ場)から徒歩で行けるデザートビューからの夕日鑑賞は最高でしたよ!

関連:グランドキャニオン・サウスリム側のデザートビューキャンプ場宿泊レビュー

グランドキャニオン内の施設は充実度が高い

グランドキャニオン内は、小さな村のようになっています。実際に普通に生活している人もいるくらいなので、ある程度は何でも揃っています。

  • レストラン
  • カフェ
  • 大きめなスーパーマーケット
  • ガソリンスタンド
  • コインランドリー
  • キャンプ場
  • ロッジ

があるので、キャンプ泊やロッジ泊で数日滞在する場合でも困ることは何もありません。

グランドキャニオン(サウスリム)の所要日数

グランドキャニオンのサウスリム観光の所要日数は最低でも1泊必要です。出来れば2〜3泊欲しいところです。

なぜなら朝日と夕日を楽しむには1泊必要ですし、あまりに広すぎるがゆえに半日ではほとんど回り切ることが出来ません。

時間がなく効率的に回りたいという場合は

  • 1日目:ビューポイント巡りと夕日を楽しむ
  • 2日目:朝日とトレイルコースを楽しむ

という回り方がベストだと思います。

グランドキャニオンの注意点

野生動物に注意

野生動物たちも共存しているので、ゴミや食べ物の管理はしっかりするのがマナーです。

カバンの中に食べ物を入れていたとしてもチャックが少し空いているだけで食べ物を取っていきます。

噛まれてしまうと狂犬病を発症する可能性もあるので、変に煽ったりしないこと。

バテない工夫

真夏の昼間はとにかく暑いので、特にトレイルコースを歩くことは避けた方がいいです。

もしトレイルコースを歩く場合は、多めの水分と塩分の持参必須。

まとめ

とてもじゃないですが、半日では十分に楽しめないので、少なくとも丸1日。時間を作れるなら2〜3泊あった方が良いと思います。

腹の底がビクッと反応するほど壮大なグランドキャニオンを楽しんできてくださいね!

グランドサークル周遊旅の総集編はこちら。

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